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【見つけた!農業びと】夫婦二人三脚で野菜生産にチャレンジ!高 英樹さん・麻子さん(新潟市)

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0497612 更新日:2022年6月10日更新

夫婦二人三脚で野菜生産にチャレンジ!
~高 英樹さん・麻子さん(新潟市)~

 高 英樹(ひでき)さん・麻子(あさこ)さんご夫妻は、新潟市北区の木崎地区で野菜を栽培する新規就農者です。
 (※高=はしごだか)

ご夫妻の写真
高さんご夫妻

 以前飲食店を経営していたお二人は、自分達で育てた野菜をお客様に食べてほしいと、畑を借りて野菜づくりに挑戦。経験を重ねるうちに農業の魅力に気づき、本格的に農業一本に取り組もうと決心しました。
 平成30年にご夫妻で新規就農し、現在はネギ32アール、丸なす20アール等を栽培しています。

木崎地区の特産、なすを栽培している様子

 「農業を始めて4年、先輩農業者の皆さんから栽培技術や農機具の扱い方など、いろいろ教えていただき、一通りの作業をこなせるようになりました。今後はさらに収益性を上げられるよう、作業効率や販路について考えていきたいです。」と英樹さん。

ねぎの出荷作業の様子の写真
秋から冬はネギの出荷作業が続く

 木崎地区は野菜どころですが、近年急速に高齢化が進んでいます。そのなかで、先輩農業者と積極的に情報交換して技術向上に励む高さんご夫妻は、頼もしい担い手として、地区の皆さんから厚い信頼と期待が寄せられています。

※高さんの「高」の字について、「髙」(はしごだか)が正式表記です。

 

情報提供:新潟農業普及指導センター(2022年6月)

 

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