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10月26日にうららこすどで実施された2024秋葉区産業祭にて、中蒲原広域の若手農業者グループ「ドリームファーマーズ」による柿イベント「八珍柿重さピッタリ選手権」が開催されました。
クラブ員が生産した秋葉区産の八珍柿を100gピッタリ残して食べてもらい、上位入賞者には景品として八珍柿が送られました。老若男女からの参加があり、ピッタリ賞も出るなど、イベントは非常に盛り上がりました。参加者アンケートからは、「柿が美味しかった」、「秋葉区が柿の産地であることを始めて知った」という声があがり、八珍柿について知ってもらう良い機会となりました。
普及指導センターでは、このような若手農業者グループへの支援を通じて、地域農業の活性化を目指します。
写真左上:会場の様子、右上:柿を食べている様子
下:表彰式
10月2日に「南区果樹担い手協議会」が、新潟農業・バイオ専門学校の学生を迎えた「果樹産地現地視察研修会」を開催しました。
新潟市南区(旧白根市)は県下最大級の果樹産地ですが、生産者の高齢化や園の高樹齢化・棚やハウスの老朽化が進み、産地規模の縮小が懸念されています。
そのため新潟市南区では、関係機関による「南区果樹担い手協議会」を設立し、今後の産地規模や樹園地の生産性維持に向けた取組を進めています。
当初、夏期の開催を計画した標記研修会ですが、台風等悪天候により二度の開催延期となる中、10月には好天に恵まれようやく開催できました。
当日は、1年生の34名の学生が参加し、選果場の「フルーツフラワーしろね」、大郷地区のなし園地、鷲巻地区のぶどう園地(「しろねグレープガーデン」)をグループに分かれて視察し、園主から果樹園経営の魅力等を説明いただきました。
その際に実施したアンケートでは、約3割の学生から果樹栽培に興味があるという前向きな回答をいただいており、一定の成果がみられました。
10月18日に新潟地域指導農業士会の地域交流研修会を開催しました。新潟地域の指導農業士会会員が、会員相互の連携を密にするとともに広く情報交換を行い、地域農業の振興と会員各自の経営発展に役立てることを目的として開催した研修会です。
今回は北区を会場として開催しており、当日は好天の中、26名(うち会員14名)が参加し、(農)ファーム横土居(会員/小柳覚氏)のサツマイモほ場、神田良平氏のメロン栽培ハウス、小島彰太氏のイチゴ栽培ハウスの現地3カ所を訪問させていただきました。
例年の会員ほ場のみとせず、今回は会員以外の若手経営者の栽培現場2件も訪問できたことから、「将来に向けての意欲的な声を聴けて良かった」、「参加に意味があった」、という声が出るなど有意義な研修会となりました。
中山間地域等での人口減少が続くなか、五泉市上戸倉集落では、これからも楽しく、みんなで協力しながら集落機能を維持することを目的に上戸倉将来プランを作成しました。
そのプランの一つとして、10月20日に第1回収穫祭を開催しました。
当日は、集落内から約50人が参加し、自慢の戸倉米と他産地米の食べ比べや、戸倉米おにぎりの試食、カラオケ大会で盛り上がりました。米の食べ比べでは、約7割弱の人が戸倉米が一番おいしかったという結果になりました。また、アンケート調査からは、皆さん楽しかったとの声のなか、来年も引続き開催を望む声や、物産品の販売や近隣地域との共同開催等の声が聞かれました。
写真左上:戸倉米食べ比べコーナー、
右上:食べ比べ盛り付けの様子、左下:カラオケでの盛り上がり
環境負荷低減事業活動実施計画の認定について(にいがたエコファーマー)
【農業】令和6年能登半島地震に伴う農業被害に関する農業者地域相談窓口
令和6年能登半島地震に伴う林業・林産物被害に関する地域相談窓口の設置
新潟地域振興局の移転に伴い、平成28年8月29日から所在地は以下のとおりとなりました。
○ 農業部門
〒956-8625 新潟市秋葉区新津4524-1 新津庁舎2階
電話:0250-24-9624(代表) ファクシミリ:0250-24-7188
○ 森林・林業、農村振興、総務部門
〒956-8635 新潟市秋葉区程島2009 新潟市秋葉区役所5階
電話:0250-24-8208(代表) ファクシミリ:0250-24-8264
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