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【就農について知る】農業機械・施設の支援

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0349021 更新日:2021年2月1日更新

 農業に必要な機械は、栽培する農作物によって異なります。

 水稲と果物を例にすると、水稲では、土を耕すための「トラクター」、苗を植えるための「田植機」、収穫するための「コンバイン」等が必要であり、果物では、病害虫を防除するための農薬散布機「スピードスプレイヤー」が必要になります。これら農業機械を全て購入するには多額の資金が必要となります。

 新しく農業を始める場合、知識や経験が身につくまでの数年間は、思うように収穫量が確保が出来なかったり、病害虫の被害を予想出来ず被害を受けたりと、経営が不安定になりやすいため、農業を始める時の経費(初期投資)は出来るだけ安くおさえたいものです。

 購入する農業機械は中古のものを選んだり、レンタル機械を利用するなど工夫してみましょう。本サイトでは、農地と併せて「継承可能な農業機械」の情報が掲載されていますので、こちらも是非御利用ください。

 なお、農業機械は購入した後にも、維持費がかかってきます。メンテナンスや簡単な修繕を自らできるようになると、毎年の経費を抑えていくことができます。農業大学校では、簡単な農業機械の整備が学べる研修もあります。こういった機会も積極的に活用していきましょう。

 

「農業機械・施設の支援」の写真

 

【参考:経営内容別の資本装備】
農業経営基盤の強化の促進に関する基本方針 平成26年6月 新潟県(p.8~18)

【参考:各種研修の案内】
新潟県農業大学校研修センター ホームページ

【参考:助成・融資制度】
就農に関する支援・融資制度
・機械・施設を整備する場合の補助(新潟県農林水産業総合振興事業)
・無利子資金制度(青年等就農資金・新規参入安定資金) 

   

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