田んぼの水を取り入れる。
阿賀野川両岸の穀倉地帯約12,000haを潤す県内最大の頭首工
「阿賀野川頭首工」をご紹介します。
~国道49号沿い「咲花温泉」の近く/阿賀野川に設置された農業用水利施設です~
<阿賀野川頭首工>
・昭和42年の取水開始から今年で55年目となります。
・頭首工(とうしゅこう)とは、河川などから用水を引き入れるための施設です。
・取水した農業用水は、いくつかの用水路に分かれ、阿賀野市全域をはじめ、五泉、新発田、新潟市の一部まで運ばれます。
・頭首工などの操作は、阿賀野川用水右岸土地改良区連合の職員が365日24時間体制で、水位や流量を監視しながら行っています。
川をせき止めて
取水する
(写真右の部分が取水口です。)
・阿賀野川頭首工では、農業用水のほかに、工業用水(新潟東港)、水道水(阿賀野市など)も取水し、その最大取水量は約毎秒46立方メートルにもなります。
・標準的な25mプール(25m×16m×1m50cm)が約13秒で満杯になります!
施設見学承ります!
月~金曜日(祝日・年末年始を除く。)午前9時30分~午後4時30分まで
見学をご希望の方は、まずはお問い合わせください。