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地域医療構想の実現に向けた国による重点支援区域の選定について

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0446427 更新日:2021年12月3日更新

 本県が重点支援区域の申請を行っていた上越区域(令和3年9月申請)及び佐渡区域(同10月申請)について、本日、厚生労働省から重点支援区域の選定を受けましたので、お知らせします。
 なお、今回の選定により、本県の重点支援区域は、県央区域(令和2年8月選定)と合わせて3区域となります。

重点支援区域

  (1)上越区域(糸魚川市、妙高市、上越市)

  (2)佐渡区域(佐渡市)

対象医療機関

  (1)上越区域(8病院)

     ・県立中央病院   ・県立柿崎病院  ・県立妙高病院 

     ・上越地域医療センター病院  ・新潟労災病院

     ・上越総合病院   ・けいなん総合病院   ・糸魚川総合病院

  (2)佐渡区域(3病院1診療所)

     ・佐渡総合病院  ・佐渡市立両津病院  ・佐渡市立相川病院

     ・南佐渡地域医療センター

 

(参考1)重点支援区域とは
 人口構造の変化に伴う医療ニーズの変化等に対応し、持続可能で質の高い医療提供体制を構築するため、複数の医療機関が機能再編や連携などの検討や取組を進める場合に、国が重点支援区域の設定を通じて、技術的支援や財政的支援を行うもの。
 当該区域の地域医療構想調整会議の合意を得て、都道府県が申請し厚生労働省が選定するもの。

 

(参考2)想定される国の支援
 【技術的支援】
  医療機能再編等を検討する医療機関に関するデータ分析、意見調整の場の開催 等
 【財政的支援】
  地域医療介護総合確保基金の優先配分、病床機能の再編支援を一層手厚く実施

 

(参考3)全国の選定状況(1回目~4回目)

 今回の選定(2県3区域)により、合計12道県17区域が選定

 

報道発表資料 [PDFファイル/113KB]

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