特定間伐等及び特定母樹の増殖の実施の促進に関する基本方針を策定しました

特定母樹の増殖に関する事項を定めました

「森林の間伐等の実施の促進に関する特別措置法」の改正法が令和3年4月1日に施行されたことを受け、
 新潟県では令和12年度末までの「特定間伐等及び特定母樹の増殖の実施の促進に関する基本方針」
を定めました。
　特定母樹(※1)の増殖は、特定苗木(※2)による再造林の基盤であり、長期的な森林吸収量の確保を図る
上で重要です。
　基本方針では、令和8(2026)年度までに、スギ750本の特定母樹を増殖することを目標とするとともに、
意欲ある民間事業者の特定増殖事業への参入促進を支援します。

※1 特定母樹
　  成長や通直性が特に優れ、かつ花粉生産量が一般のスギの半分以下のもの
※2 特定苗木
　　増殖した特定母樹から採取された種穂から育成された苗木

• 特定間伐等及び特定母樹の増殖の実施の促進に関する基本方針 [PDFファイル／982KB]
• 別記様式2　特定増殖事業計画 [Wordファイル／900KB]
• 別記様式3～5　申請書等 [Wordファイル／31KB]

特定間伐に関する事項

特定母樹（スギ）のミニチュア採種園造成のため、特定母樹を15種類選定しましたので、

「特定間伐等及び特定母樹の増殖の実施の促進に関する基本方針」7（1）に基づき、

下表の通り公表します。