個人情報が記載されたデータの誤送信が発生しました

大学・私学振興課において、高等学校等就学支援金の認定者の氏名が記載されたリストを、当該認定者の在学する学校とは別の学校にメール送信する事案が発生しました。

今後、同様の事故が発生することのないよう、対策を速やかに実施します。

概要

​​判明日時

 令和6年5月1日（水曜日）午前9時50分頃

事案概要

5月1日午前9時29分に、高等学校等就学支援金の認定者の氏名が記載されたリストを当該認定者の在学する学校に送付する際、誤って当該認定者が在学する学校とは別の学校にメール送信しました。

午前9時50分頃、送信先の学校から県担当者へ連絡があり、個人情報の誤送信が判明しました。

誤送信した情報

奨学のための給付金の対象者リスト（高等学校等就学支援金の認定者３名の氏名及び同支援金の認定番号）

対応

・メールを受け取った学校の担当者に対し、説明するとともに謝罪した上で、メール及びリストの削除を依頼しました（削除済み）。

・リストに氏名が掲載された生徒3名の保護者に連絡し、説明の上、謝罪しました。

・認定者が在学する学校を設置する学校法人の担当者に対し、説明するとともに謝罪しました。

今後の対策

・メール送信前に複数人による送信先と内容の確認を更に徹底します。

・職員に対する情報セキュリティ教育を徹底します。

報道資料 [PDFファイル／113KB]