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【重要】新潟県電子入札システムの次期ブラウザ移行及びWindows11への対応について

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0259988 更新日:2022年10月21日更新

※下記次期ブラウザ移行に係るスケジュール終了後に、パソコンの設定作業等を行う場合は、下記のリンクを参考に実施してください。

 新潟県電子入札システムの「事前準備・利用者登録」【前編1~4】
 新潟県電子入札システムの「事前準備・利用者登録」【前編5~7】

 

 


 

 

 新潟県電子入札システムは、マイクロソフト社の「Internet Explorer(インターネットエクスプローラー)」

(以下、「IE」といいます。)のサポートが令和4年6月16日に終了することに伴い、次期ブラウザとして、

令和4年6月6日(予定)から、利用するブラウザを「Microsoft Edge(マイクロソフトエッジ)」(以下、

「Edge」といいます。)に移行します。 

 また、次期ブラウザへの移行と合わせて、サポート対象とするOSに「Windows11」を追加します。

 

 ※Edgeは、「Chromium版」をサポート対象とします。「IEモード」はサポート対象外です。(詳細は下記

  2をご覧ください。)

 

 

1 スケジュール

  ~6月3日(金曜日) IEによる接続

           ・下記3の設定作業を実施してください。

           ・下記3の設定完了後も、6月3日まではIEで接続してください。

  6月4日(土曜日)  次期ブラウザへの切替え作業のため、入札情報サービスを利用することができませ

           んので注意してください。

  6月6日(月曜日)~ Edgeによる接続(次期ブラウザ移行)

           ・6月6日以降はEdgeで接続してください。

           ★ 6月6日以降、新潟県電子入札システムの初回利用時に必ず、ブラウザの一時

            ファイル削除(キャッシュクリア)を実施してください。

            キャッシュクリア手順 [PDFファイル/889KB]

 

※6月6日の次期ブラウザ移行後は、下記3の設定作業を実施していないパソコンでは、新潟県電子入札シス

 テムの利用に当たって正常な動作が保証されませんので注意してください。(設定作業は6月6日以降も実施

 可能です。)

※入札情報サービスの利用に当たっては、設定作業の必要はありません。(6月6日以降は、下記2で示す要

 件を満たすパソコンで利用してください。)

 

 

2 次期ブラウザ移行後のサポートOS・ブラウザの組合せ

 次期ブラウザ移行後のサポート対象は次のとおりです。

 対応ブラウザがEdgeに変更となるとともに、対応OSにWindows11を追加します。

 
OS・ブラウザ サポート対象 備考
OS Windows8.1 無印/Pro (32bit /64bit)  
Windows10 Home /Pro (32bit /64bit)

Ltsb/Ltscはサポート対象外

 ・Ver.20H2(October 2020 Update)

 ・Ver.21H1(May 2021 Update)

 ・Ver.21H2(November 2021 Update)

Windows11 Home /Pro (32bit /64bit)  
ブラウザ Edge (Chromium版) バージョン89以降

 

 新潟県電子入札システムがサポートするOS・ブラウザの組合せ [PDFファイル/60KB]

 

 

※サポート対象ブラウザの変更

 
ブ ラ ウ ザ 現   在 次期ブラウザ移行後
IE ×
Edge(Chromium版) ×
Edge(IEモード) × ×

 EdgeのIEモードは、次期ブラウザ移行後も新潟県電子入札システムではサポート対象となりませんので注意してください。

 

 

3 パソコン設定作業 

(1) 設定作業の主な流れ     

 移行日までに、新潟県電子入札システムを利用するパソコンで次の作業を実施してください。

 

手順

作業

概要

1

事前検証ツールの実行

 事前検証ツールを実行し、設定が必要な項目を確認します。

2

ブラウザ(Edge)のインストール

 事前検証ツールで、ブラウザのインストールが必要となった場合に実施します。

3

ブラウザの設定

 事前検証ツールで、ブラウザの設定が「NG」だった場合に実施します。

 設定項目は次のとおりです。

  ・キャッシュクリア

  ・ポップアップ許可

4

電子入札補助アプリのバージョンアップ

 事前検証ツールで、電子入札補助アプリのバージョンアップが必要となった場合に実施します。

 

 補助アプリの入手及びインストールについては、民間認証局へお問い合わせください。

 ≪参考≫「コアシステム対応認証局お問い合わせ先一覧」<外部リンク>

5

電子入札補助アプリの設定

 事前検証ツールで、補助アプリケーションのインストール又はアップデートが必要となった場合に実施します。

6

接続テスト 

<※令和4年10月1日以降に設定作業をされる場合は、実施不要です。>

 検証サイトへアクセスし、設定が正しく実施されているかを確認します。

手順6までで、次期ブラウザに移行するために必要となるパソコンの事前設定は完了です。

手順7~9は、移行日前後に、新潟県電子入札システムを利用するに当たり必要な設定等です。

7

既定ブラウザをIEに設定 【6月3日まで】

 手順6までの設定完了後、6月3日までの間は、IEで接続する必要があるため、既定ブラウザをIEに設定して下さい。

8

既定ブラウザをEdgeに設定 【6月4日以降】

 移行日以降、Edgeで接続する必要があるため、6月4日(土曜日)以降に既定ブラウザをEdgeに設定して下さい。

9

キャッシュクリア 【6月6日以降】

 移行日以降、初回利用時に必ず実施してください。

 キャッシュクリア手順 [PDFファイル/889KB]

 

 

(2) 作業の説明 

 手順1~6は、次の設定手順書に従って作業を実施してください。

  設定手順書(次期ブラウザ対応) [PDFファイル/4.66MB]

手順1:事前検証ツールの実行 《設定手順書P.4~9》

1)事前検証ツールの入手 《設定手順書P.4》

  事前検証ツール [その他のファイル/25KB]

 

2)事前検証ツールの実行 《設定手順書P.4~5》

 ダウンロードした事前検証ツール『Check_tool_niigata_Accepter.hta』をダブルクリックし、実行します。

 

3)事前検証ツール実行結果の確認 《設定手順書P.6~8》

 事前検証ツールの実行結果が表示されます。「要確認」となっているものについて設定が必要ですので、

設定手順書のP.6~8に従って設定してください。

 

4)事前検証ツールの再実行 《設定手順書P.9》

 ソフトウェアのインストールや設定作業を実施した後に、事前検証ツールを再実行し、「OK」となることを確認します。

 

※事前検証ツール再実行の方法(以降同様)

 事前検証ツールを再実行する場合には、再度上記2)「事前検証ツールの実行」を行うか、開いている

同ツールの右上にある「再読み込み」をクリックしてください。

 

手順2:ブラウザ(Edge)のインストール 《設定手順書P.9》

 Edgeをインストールします。

 なお、上記手順1の「事前検証ツールの実行」において、既にMicrosoft Edgeがインストールされている

(「OK」と表示された)場合、この作業は不要です。

 

 以下のサイトより、Edgeのインストーラーをダウンロードし、実行してください。

  https://www.microsoft.com/ja-jp/edge<外部リンク>

 

 インストール完了後に、事前検証ツールを再実行し、「1.クライアントの各種ソフトのバージョン確認」の

「Microsoft Edge」の確認結果が「OK」となっていることを確認してください。

 

 

手順3:ブラウザの設定 《設定手順書P.10~16》

 Edgeの設定を行います。設定手順書のP.10~16に従って設定してください。

 

 

手順4:電子入札補助アプリのバージョンアップ 《設定手順書P.17》

 電子入札補助アプリをV1.1.0にバージョンアップします。

 なお、上記手順1の「事前検証ツールの実行」において、既に「1.クライアントの各種ソフトのバージョン

確認」の「電子入札補助アプリ」の確認結果が「V1.1.0」となっている場合、この作業は不要です。

 

 電子入札補助アプリV1.1.0は、ご利用されている民間認証局からダウンロードし、バージョンアップをし

てください。

 連絡先等は以下の「コアシステム対応認証局お問い合わせ先一覧」をご確認ください。

  一般財団法人日本建設情報総合センター 「コアシステム対応認証局お問い合わせ先一覧」<外部リンク>

 バージョンアップ完了後に、事前検証ツールを再実行し、「1.クライアントの各種ソフトのバージョン確

認」の「電子入札補助アプリ」の確認結果が「V1.1.0」となっていることを確認してください。

 

 

手順5:電子入札補助アプリの設定 《設定手順書P.18~21》

 電子入札補助アプリの許可URLリストの設定を行います。

 許可URLは事前検証ツールで「要確認」となったURLを追加登録します。設定手順書のP.18~21に従

って設定してください。

 設定完了後に、事前検証ツールを再実行し、「4.電子入札補助アプリ 許可URL設定確認」の結果が

「OK」となっていることを確認してください。

 

 

手順6:接続テスト<※令和4年10月1日以降に設定作業をされる場合は、実施不要です。> 《設定手順書P.22~33》

 <※令和4年10月1日以降に設定作業をされる場合は、実施不要です。>

 検証サイトへアクセスし、正しく設定されているかを確認します。

 この検証は、業務での使用実態に合わせて次に示す「工事」(維持管理・委託を含む。)又は「物品」の

いずれかのサイトで検証を実施してください。

 

〇 工事(維持管理・委託を含む。) 《設定手順書P.22~27》

 設定手順書P.22~27に従って確認してください。

 

〇 物品 《設定手順書P.28~33》

 検証サイトは次のとおり。設定手順書のP.28~33に従って確認してください。

 

※検証例

 〇工事、委託で新潟県電子入札システムを利用している場合

   → 「工事」の検証サイトから検証してください。

 〇委託で新潟県電子入札システムを利用している場合

   → 「工事」の検証サイトから検証してください。

 〇委託、物品で新潟県電子入札システムを利用している場合

   →「工事」又は「物品」のいずれか一方の検証サイトから検証してください。

 

 

手順7:既定ブラウザをIEに設定 【6月3日までの間】

 手順6までの設定完了後、6月3日までの間、新潟県電子入札システムの利用に当たっては、IEで接続

する必要があるため、既定ブラウザをIEに設定する一般的な方法を案内いたします。(利用の都度、IEに

設定する場合等は、この作業は不要です。)

  Microsoft Edge から Internet Explorer に戻る手順 [PDFファイル/196KB]

 ※ご利用のパソコンによって画面が異なる場合があります。

 

 

手順8:既定ブラウザをEdgeに設定 【6月4日以降】

 6月6日以降、新潟県電子入札システムの利用に当たっては、Edgeで接続する必要があるため、既定

ブラウザをEdgeに設定する一般的な方法を案内いたします。(利用の都度、Edgeに設定する場合等は、

この作業は不要です。)

  Internet ExplorerからMicrosoft Edgeへ設定する手順 [PDFファイル/83KB]

 ※ご利用のパソコンによって画面が異なる場合があります。

 

 

手順9:キャッシュクリア【6月6日以降】

 移行日以降の初回利用時のみ、キャッシュクリアを実施してください。

 ※この作業は、6月6日の次期ブラウザ移行後に実施する必要がありますのでご注意ください。

 ※後に不具合の原因となることがありますので、必ず実施してください。

 キャッシュクリア手順 [PDFファイル/889KB]

 

 

 

4 次期ブラウザ移行に係るFAQ​

  次期ブラウザ移行の設定に関するFAQですので参考としてください。

  次期ブラウザ移行に関するFAQ [PDFファイル/56KB]

 

 

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