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電子入札について
新潟県では、発注手続きの効率化や透明性の向上などを目的として、平成17年度から電子入札の一部導入を開始しています。
その後段階的に対象範囲を拡大し、平成20年4月からは原則として入札を行う全ての建設コンサルタント等業務委託、平成20年10月からは原則として入札を行う全ての建設工事、平成29年4月からは原則として入札を行う全ての公共土木施設等維持管理業務(単価契約は除く。)について電子入札を導入しています。
電子入札について
電子入札とは、従来紙により行われてきた入札手続き及びこれに関連する情報公開を、インターネット技術を利用して電子的に行うことができるようにしたものです。
このことにより、応札者は自分の事務所にいながらにして入札行為等を行うことができるため、移動時間の削減や業務の効率が図られます。
また入札に関する情報が広くインターネット上で公開されるため、入札・契約制度の透明性も向上します。
入札情報サービスについて
入札情報サービス(PPI)とは、これまで各組織(部局)や事務所単位で個別に公表されていた発注見通し、入札公告、入札結果等を一元管理してインターネット・ホームページを利用して公開するとともに、必要な情報を検索して入手することを実現するシステムです。
新潟県入札情報サービス<外部リンク>
電子認証について
「電子認証」とは、ネットワーク越しの相手が「本当に本人その人であること」を電子的手段で証明する技術のことです。「暗号化」「電子署名」「電子証明書」を組み合わせ、データの盗聴、改ざん(通信途中で情報を書き換える)、なりすまし(他人のふりをする)、事後否認(情報の送受信があった事実を否定する)を防止することができます。