本文
令和4年8月3日からの大雨による被害状況
8月3日から4日にかけて、日本海からのびる前線が停滞し、大気の状態が非常に不安定となった影響から、村上市、関川村、胎内市、阿賀町など県北地域を中心に、降水量が統計開始以来の極値を更新するなど、記録的な大雨となりました。
下越地方では線状降水帯による非常に激しい雨が同じ場所で降り続き、顕著な大雨に関する新潟県気象情報が計3回発表されたことに加え、1時間に100mmを超える大雨時に発表される記録的短時間大雨情報が計16回発表されるなど、本県の過去の水害と比べても短時間の降水量が多かったことが特徴です。下関にて観測した時間最大雨量149mmは、気象庁観測所で県内観測史上最大値(全国第6位)を記録しました。
令和4年8月3日からの大雨による被害状況
PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe社が提供するAdobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。(無料)