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異常気象時通行規制
異常気象時通行規制
『異常気象時通行規制』とは、大雨や台風などの異常気象時に落石、土砂崩れや越波等により危険が及ぶ可能性のある区間について、道路を利用する方々の安全を確保するため、過去の災害発生記録などに基づき、それぞれの規制実施基準を定め、災害が発生する前に実施する通行規制のことです。
予め規制基準を設定している区間は、基準の内容により、『異常気象時通行規制区間』と『特殊通行規制区間』に分類されます。
異常気象時通行規制とは
異常気象時に災害が発生する恐れのある地域で、予め雨量等の規制の基準を定めて、規制基準値を超えた場合に通行規制を行う区間
特殊通行規制とは
パトロール等により、気象や現地の状況等から判断して危険が予想される時、通行規制を行う区間
新潟県が管理する道路の異常気象時通行規制区間
道路種別 | 異常気象時通行規制 | 特殊通行規制 | 規制区間計 | |||
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箇所数 | 区間延長 (km) |
箇所数 | 区間延長 (km) |
箇所数 | 区間延長 (km) |
|
一般国道 | 28箇所 | 137.1km | 23箇所 | 71.3km | 51箇所 | 208.4km |
主要地方道 | 25箇所 | 106.3km | 27箇所 | 127.5km | 52箇所 | 233.8km |
一般県道 | 41箇所 | 200.9km | 32箇所 | 64.3km | 73箇所 | 265.2km |
計 | 94箇所 | 444.3km | 82箇所 | 263.1km | 176箇所 | 707.4km |
- 異常気象時通行規制総括表 [PDFファイル/6KB]
- 異常気象時通行規制区間一覧 [PDFファイル/63KB]
- 特殊通行規制区間一覧 [PDFファイル/63KB]
- 異常気象時および特殊通行規制区間図 [PDFファイル/1.29MB]
新潟県事前通行規制検討委員会
新潟県が管理する道路における異常気象時等の事前通行規制区間について、道路防災点検の要対策箇所の安全性評価や規制基準のあり方について検討するため、平成30年度より「事前通行規制検討委員会」を開催しています。
新潟県土砂崩れ安全対策委員会
地震等により地盤の緩みが懸念され、土砂崩れの危険が高まっている地域において、リスク評価とリスクを最小化する具体的な行動計画を提案することで、県民の暮らしと安全を守ることを目的とし、平成18年度から「新潟県土砂崩れ安全対策委員会」を開催しています。
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