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道路管理課の事業方針(老朽化対策編)
- 維持管理計画に基づき補修の優先度評価を行い、維持管理に係る費用の縮減や施設の長寿命化を図ります。
- 道路施設の定期的な点検と計画的な補修・更新を行い、施設を健全な状態に保ち、安全に利用できるよう努めます。
- 新工法・新技術の積極的な導入に努め、コストの縮減と技術進捗につながるよう努めます。
橋梁
定期的に点検を行い、安全性の観点から緊急的に補修が必要な状態となった橋梁の補修を最優先に進めるとともに、防水対策などの予防保全にも取り組み、施設の長寿命化を図ります。
トンネル
定期的に点検を行い、覆工コンクリートのはく落の恐れなど第三者影響の発生が懸念される損傷に対しては速やかな対応に努め、安全性の確保を最優先に施設の長寿命化を図ります。
シェッド・シェルター
定期的に点検を行い、降積雪状況など設置環境による損傷の進行状況に応じて補修にメリハリを付け安全性の確保を行い、施設の長寿命化を図ります。
舗装・消融雪施設など
大型車交通量など利用状況、沿道状況等により管理にメリハリを付け、コスト縮減を図りつつ安全性の確保を最優先に進めます。