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貸出DVD・ビデオ作品解説
作品タイトルごとに50音順で解説しています。
あ~な行
は~わ行
ま行
見上げた青い空 <推薦> D011、V103
形式 ドラマ 34分
制作者 企画:法務省人権擁護局、(財)人権教育啓発推進センター
制作:(株)電通テック、(株)情報設計
テーマ いじめ
内容 最近の学校におけるいじめをテーマにしたドラマ。一瞬にしていじめる側からいじめられる側に入れ替わるケース、学校裏サイト、エスカレートするいじめ、いじめによって自殺にいたる心情などを取り上げている。
街かどから V072
形式 ドラマ、24分
制作者 企画:兵庫県・兵庫県教育委員会・(財)兵庫県人権啓発協会、制作:東映(株)
テーマ 偏見(差別意識)
内容 住宅街のゴミ置き場から転がり落ちた空き缶によるバイクの転倒事故が起きた。バイクに乗っていたのは茶髪の青年・健太だった。町内の「ふれあいまつり」に向けての臨時役員会が開かれることとなったが、話題はゴミ置き場、バイク事故、健太たち若者への偏見と地域社会での様々な問題が浮き彫りとなって行く。
見えない壁を越えて <推薦> V119
形式 ドキュメント映画、120分
制作者 制作・監督:中山節夫
テーマ ハンセン病
内容 ハンセン病元患者達が自らの経験を語ったものを撮影したドキュメンタリー映画。
ふるさとを後にした日の事、社会から隔離された療養所での生活、そしてこれからの余生をどう生きるか。つらく、悲しい経験をしてきたハンセン病元患者達の赤裸々な証言が語られている。
み~つけた! <推薦> V081
形式 アニメ、18分
制作者 企画:北九州市・北九州市教育委員会、制作:(株)アクシス
テーマ 命の尊さ
内容 2学期の始業式の日、俊平が転校してくる。隣の席の真樹は、内向的な性格でクラスのみんなから無視されていた。真樹はウサギの飼育委員長にまつりあげられ、俊平も副委員長を押しつけられる。みんなが当番をさぼっても、真樹は黙々とウサギの世話をする。ある日、ウサギが死んでしまい、真樹と俊平はみんなから責めるられる。
未来への伝言 V044
形式 ドキュメント、50分
制作者 企画:千葉県、制作:(社)千葉県人権啓発センター
テーマ 同和問題
内容 実際にあった差別事件や被差別部落居住者に対する数多くのインタビューを通じて、差別の実態を浮き彫りにするとともに、合間に部落差別の歴史も分かりやすく紹介している。
未来への虹~ぼくのおじさんは、ハンセン病~ <推薦> V097
形式 アニメ、30分
制作者 企画:法務省人権擁護局 (財)人権教育啓発推進センター 制作:共同映画株式会社
テーマ ハンセン病
内容 正太はいとこの佳奈と「国立療養所多磨全生園」に住む平沢保治さんの家へおつかいを頼まれる。初めて訪れる「全生園」がどんなところかわからない正太は平沢さんの容姿に驚き、戸惑いを覚える。そんな正太に平沢さんは「ハンセン病」という病気にかかり全生園に入所したこと。園から出ることも許されなかったこと。外見が他の人と違うために「差別」を受けてきたことを刻々と語り始める。
全国中学生人権作文コンテスト入賞作品朗読集 D036
形式 アニメ、46分
制作者 企画:法務省人権擁護局、(公財)人権教育啓発推進センター、制作:(株)桜映画社
テーマ 人権全般
内容 次代を担う中学生が身の周りで起きたいろいろな出来事や自分の体験などから、人権について考えた全国中学生人権作文コンテスト。その入賞作品の5編をアニメーションやイラストと共に朗読で紹介している。朗読者は俳優の濱田龍臣、AKB48の大和田南那
みんな地球市民 人権と歴史と現代(3) 自己実現 V037
形式 ドキュメント、35分
制作者 企画:(社)部落解放研究所、制作:岩波映画製作所
テーマ 偏見(差別意識)
内容 皮革産業への偏見を越えて靴職人としての自分に誇りを持つ若者、障害者就労支援の取り組みなど、自分らしく生きようとする人々の姿を描く。
みんなで考えるLGBTs (1)いろいろな性 ~好きになる性~ D067
形式 ドラマ、23分
制作者 制作:(株)サン・エデュケーショナル、監修:日高庸晴(宝塚大学看護学部教授) テーマ 性的マイノリティ 内容 性的指向は、嗜好や志向とは異なる「指向」であり、本人が選択できるものではないと考えられている。本巻は、同性愛者(ゲイ、レズビアン)である生徒たちのドラマを見ながら、好きになる性の多様性について考える。
みんなで考えるLGBTs (2)いろいろな性 ~心の性・表現する性~ D068
形式 ドラマ、19分
制作者 制作:(株)サン・エデュケーショナル、監修:日高庸晴(宝塚大学看護学部教授) テーマ 性的マイノリティ 内容 心の性、表現する性は実に多種多様。近年は学校などにおける多目的トイレの設置や男女共用制服の整備など、徐々に教育現場でも取組まれてきている。自分が何者であるのかという戸惑いや揺らぎを経験する生徒たちの物語を見て、心の性や表現する性について考える。
みんなで考えるLGBTs (3)いろいろな性 ~性的指向と性自認~ D069
形式 ドラマ、22分
制作者 制作:(株)サン・エデュケーショナル、監修:日高庸晴(宝塚大学看護学部教授) テーマ 性的マイノリティ 内容 統計によると、人口の約8%前後がLGBTsであると推定されており、これは30人のクラスでいえば約1~2人の生徒が該当するということになる。一方、学齢期の早い段階での教育を待ち望まれていながら、教員自身の正確な知識や理解が追いついていないという現状を受け、本巻では性の多様性を解説し、LGBTsを取り巻く社会の動きなども紹介し、その理解を深める。
無知を許さず~連続大量差別はがき事件・浦本誉至史~ <推薦> D026
形式 ドキュメント、30分
制作者 企画・制作:風楽創作事務所・フルーク映像(株)
テーマ 同和問題(現状)
内容 浦本誉至史さん(47)が体験した差別事件の真相とは?また、研究者として、江戸の被差別民衆から学んだものとは?「無知」をキーワードにあらゆる人権問題の本質に迫る。
めぐみ <推薦> D029、V116
形式 アニメ 25分
制作者 企画・制作:政府 拉致問題対策本部
テーマ 北朝鮮による拉致被害者
内容 昭和52年、当時中学1年生だった横田めぐみさんが、学校からの帰宅途中に北朝鮮当局により拉致された事件を題材に、残された家族の苦悩や、懸命な救出活動の模様を描いたドキュメンタリー・アニメ。
もういいかい ハンセン病と三つの法律 D035
形式 ドキュメント、143分
制作者 「もういいかい」制作委員会
テーマ ハンセン病
内容 三つの法律をもとに展開された絶対隔離政策によって、療養所の中で何が行われ、入所者がどのような生活を送っていたのか、その仕組みと実証を検証したドキュメンタリー映画
桃色のクレヨン <推薦> V102
形式 アニメ、28分、
制作者 企画・制作:法務省人権擁擁護局、財団法人人権教育啓発推推進センター
テーマ 障害者
内容 小学5年生の美奈子は、1歳年上のいとこの雪に8年ぶりに会うことを、楽しみにしていた。
実際に会ってみると、期待とは裏腹に自分より幼く見える雪。父から雪には、知的障害があることを知らされ、とまどう美奈子は、そのことをクラスのみんなに伝えられずうそをついてしまう。