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令和2年度 原子力防災訓練について
県では、原子力災害時における対応力のさらなる向上を図るため、様々な場面を想定し、下記のとおり総合
訓練及び個別訓練を実施する予定です。
1 総合訓練
本部運営訓練 10月20日(火) |
場 所:県庁、柏崎刈羽原子力防災センター、県内各会場 参 加 機 関:県、市町村、内閣府、原子力規制庁、防災関係機関、 東京電力など 内 容:柏崎刈羽原発の事故を想定し、県災害対策本部において対処方 針を決定する本部運営訓練や、住民避難、屋内退避、スクリー 二ング等の住民避難訓練を行う。 |
住民避難訓練 10月24日(土) |
2 個別訓練
モニタリング訓練 6月30日(火) |
場 所:県放射線監視センター(柏崎市内) 参 加 機 関:県、柏崎刈羽原子力規制事務所、東京電力など 内 容:放射性物質放出後を想定した走行モニタリング、環境試料採取 訓練を行う。 |
スクリーニング訓練 7月(調整中) |
場 所:魚沼・湯沢方面 参 加 機 関:県、市町村、内閣府、東京電力など 内 容:UPZ住民の避難を想定したスクリーニング訓練を行う。 |
船舶避難訓練 8月(調整中) |
場 所:柏崎港 参 加 機 関:県、市町村、海上自衛隊、第九管区海上保安本部など 内 容:陸路での迅速な避難が地震等により困難な場合を想定した 海自・海保艦艇による海路避難訓練を行う。 |
冬季避難訓練 冬季(調整中) |
場 所 等:調整中 内 容:積雪時の住民避難を想定し悪天候時における対応能力向上に 向けた訓練を行う。 |
3 その他
訓練は、新型コロナウイルス感染症対策に留意して実施し、感染状況に応じ中止または延期する場合があり
ます。
総合訓練については、昨年度と同様に、訓練実施前に別途記者レクを行います。
個別訓練については、訓練実施前に別途それぞれお知らせします。
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