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柏崎刈羽原子力発電所1号機の運転再開了承についての知事コメント

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0043444 更新日:2010年5月20日更新

 5月18日に県技術委員会(新潟県原子力発電所の安全管理に関する技術委員会)から、「1号機が起動試験に進むことに技術上の問題はない」との評価結果について報告を受けました。
 人知の及ぶ範囲には限界がありますが、現時点での最も先進的な知見によりまとめられたものと確信をしています。
 また、柏崎市長、刈羽村長からも運転再開を認めるとのお考えをうかがいました。
 私は、これらを踏まえ、運転再開を了承することとしました。
 1号機は地震により最も大きな揺れを受けた号機であり、また、柏崎刈羽原子力発電所で最も古い号機であることから、県民の皆さまからも多くのご質問やご意見をいただいており、東京電力には、起動試験にあたって、安全第一に、先行号機で得られた経験を十分に反映し、慎重に緊張感を持って臨むよう求めます。
 併せて、国、東京電力には、地元住民をはじめとする県民に対して、より一層、丁寧に分かりやすい情報の開示及び説明を尽くすよう求めます。
 県としては、引き続き県民の皆様の安全、安心を第一に、必要な対応を行ってまいります。

 

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