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震災がれきの試験焼却実施に関する知事コメント

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0042790 更新日:2012年9月26日更新

 本日、三条市と柏崎市から震災がれきの試験焼却実施の工程が発表されました。
 震災がれきの試験焼却に伴い発生する焼却灰の扱いについては、他と区別して適切に管理を行うことで合意していました。
 今回、具体的な管理方法について協議している中で、合意なく試験焼却の実施が発表されたことは、極めて残念です。
 放射能の管理については、震災の前後で対応を変えて、原則、管理手法を緩めるべきではないと考えています。
 特に、放射能が濃縮される焼却灰については、長期に適正管理できるかを含め懸念が残ります。
 放射能管理の基本的な考え方に基づく対応を取られることを期待したいと思います。
 県としては、試験焼却による周辺環境への影響を確認するため、放射線監視をしっかりと行ってまいりたいと考えています。

報道発表資料[PDFファイル/39KB]

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