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長岡市の震災がれきの試験焼却実施に関する知事コメント
本日、長岡市から震災がれきの試験焼却を明日実施する旨発表されました。
放射能の管理については、震災前よりも緩和すべきでなく、IAEAの基本的な原則は、濃縮と集中管理であり、焼却についても可能な限りこの原則によるべきと考えています。放射能は、従前に準じて人間社会から隔絶するよう最大限の努力を行うべきと考えております。
長岡市では、焼却灰(飛灰)を他と区分して屋根付きの処分場に仮置きすると聞いておりますが、埋却されることなく適切に保管を継続し、具体的な管理手法について引き続き協議をお願いしたいと思います。
県としては、試験焼却による周辺環境への影響を確認するため、放射線監視をしっかりと行ってまいりたいと考えています。
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