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柏崎刈羽原子力発電所の不適切なケーブル敷設に関し東京電力に徹底的な再調査の実施と原因及び再発防止策を報告するよう強く求めました

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0043541 更新日:2017年2月10日更新

 本日、県は、2月7日及び9日に1号機中央制御室床下で不適切に敷設されているケーブルが新たに見つかった件について、現場で状況確認を行いました。
 不適切なケーブルの敷設については、平成27年10月に徹底的な調査を求め、全号機の中央制御室床下について、昨年10月に是正措置が完了したとの連絡を受けていました。
 しかし、昨年11月に7号機中央制御室床下で新たに不適切なケーブルの敷設が見つかり、県では徹底的な確認と原因究明、再発防止策を求めていました。
 このような中、不適切なケーブルの敷設等が今回も含め数件確認されており、本日、現場を確認したところ、7号機と同様に、前回の調査が十分ではなかったことが確認されたため、改めて、徹底的な再調査の実施と、原因及び再発防止策を報告するよう強く求めました。

 

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