本文
日常食に含まれる放射能検査の結果(平成29年4月調査分)
新潟市内の5世帯から日常食(1人1日分の食事)を提供いただき、放射能検査を実施した結果をお知らせします。
今回の放射性セシウム濃度は0.022ベクレル/kgで、過去の測定の範囲内(~0.22ベクレル/kg)でした。
【参考】
今回の食事を1年間摂取した場合、食品中の天然放射性物質による被ばく(※)を除いた放射性セシウムの被ばく量は、0.00023ミリシーベルト/年と試算されます。
(※)1年間の被ばく量は、世界平均値で0.29ミリシーベルト/年と言われています。
なお、本調査は平成23年12月から毎月、新潟市及び柏崎市の世帯を対象に実施しておりましたが、今年度から隔月で、新潟市と柏崎市を交互に実施します。
次回(5月調査分)は柏崎市の調査結果をお知らせします。
- 1人1日あたりの摂取量は、放射性セシウム合計(ベクレル/kg)に調査ごと計量した1人1日あたりの食事の量を掛けたものです。
- 昭和47年度から平成20年度まで文部科学省委託「環境放射能水準調査」で日常食の放射能検査を実施しています。全国の調査結果は、次のHPアドレスでご覧になれます。
環境放射線データベース<外部リンク>
PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe社が提供するAdobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。(無料)