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高レベル放射性廃棄物の最終処分に関する「科学的特性マップ」公表についての知事コメント
本日、経済産業省から、高レベル放射性廃棄物の最終処分に関する「科学的特性マップ」が公表されました。
本県の一部も「好ましい特性が確認できる可能性が相対的に高い」地域となっていますが、本県は既に首都圏への電力供給のため原子力発電所を抱え、一定の社会的責任を果たしており、県としては、この上、最終処分場を受け入れることは、県民感情からしても応じられないと考えております。
なお、高レベル放射性廃棄物は現時点で既に存在し、最終処分は避けて通れない重要な課題であると受け止めており、引き続き国が責任をもって対応していただきたいと考えております。
本件についてのお問い合わせ先
原子力安全対策課長須貝
(直通)025-282-1690(内線)6450
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