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日常食に含まれる放射能検査の結果(平成30年11月調査分)

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0121105 更新日:2019年1月10日更新

新潟市西蒲区及び柏崎市の各5世帯から日常食(1人1日分の食事)を提供いただき、放射能検査を実施した結果をお知らせします。
今回の放射性セシウム濃度は0.021~0.034ベクレル/kgで、過去の測定の範囲内(~0.22ベクレル/kg)でした。

【参考:1年間の被ばく量】

 今回の食事を1年間摂取した場合、食品中の天然放射性物質による被ばく(※)を除いた放射性セシウムの被ばく量は、最大で0.00032ミリシーベルト/年と試算されます。
(※)1年間の被ばく量は、世界平均値で0.29ミリシーベルト/年と言われています。
 測定結果の詳細は「別紙1、2」を参照願います。

<参考:平成30年度の調査について>
 新潟県放射性物質の循環に関する実態調査検討委員会からの次の評価・助言を踏まえ、今年度から新潟市と柏崎市での調査を年4回(5月、8月、11月、2月)の頻度で実施しています。
○福島第一原発事故以降に実施した、県内の環境試料及び農林畜水産物などの測定結果から、事故による本県への影響は事故直後を含めこれまで「健康に影響のない放射能レベルである」との評価
○食事に含まれる放射性セシウム濃度は、平成28年度以降、概ね0.02~0.03ベクレル/kgに落ち着いており、「毎月でなくとも季節毎などに放射性セシウムの濃度を確認すること」との助言

環境放射線データベース<外部リンク>

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