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柏崎刈羽原子力発電所の状況(1月分)
柏崎刈羽原子力発電所の運転保守状況(1月分)についてお知らせします。
1 運転保守状況(当月分)
号機 | 炉型 | 営業運転 開始日 |
発電電力量 (MWh) |
設備利用率 (%) |
2月13日 現在の状況 |
運転保守 補足事項 |
1号機 | BWR | S60.9.18 | 0 | 0 | 定期検査中 (H23.8.6~) |
特になし |
2号機 | BWR | H2.9.28 | 0 | 0 | 定期検査中 (H19.2.19~) |
特になし |
3号機 | BWR | H5.8.11 | 0 | 0 | 定期検査中 (H19.9.19~) |
特になし |
4号機 | BWR | H6.8.11 | 0 | 0 | 定期検査中 (H20.2.11~) |
特になし |
5号機 | BWR | H2.4.10 | 0 | 0 | 定期検査中 (H24.1.25~) |
特になし |
6号機 | ABWR | H8.11.7 | 0 | 0 | 定期検査中 (H24.3.26~) |
特になし |
7号機 | ABWR | H9.7.2 | 0 | 0 | 定期検査中 (H23.8.23~) |
特になし |
2 原子炉等規制法及び電気事業法に該当しない極く軽度な事象等(1月15日~2月13日発生分)
該当なし
3 その他(1月15日~2月13日発生分)
(1) 7号機 非常用ディーゼル発電機 燃料移送ポンプのケーブル損傷について
1月17日、東京電力は、7号機にある3台の非常用ディーゼル発電機のうち1台へ燃料を送るポンプを点検した際、電源ケーブルの絶縁性が低下していることを確認。
調査の結果、電源ケーブル及びその電線管の損傷を確認。原因は、工事でコンクリートに穴を開けた際、埋設されていた電線管とケーブルを損傷させたためと推定。
東京電力は、穴開け作業の際には、穴の内部の状況を確認するとともに、損傷したケーブルは全て引き直すとしている。
なお、保安規定で求められる非常用発電設備は2台で、現時点において他の非常用ディーゼル発電機2台にて満足しているとのこと。
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