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柏崎刈羽原子力発電所1号機における火災発生について(第1報・最終報)
本日17時34分頃に、東京電力から柏崎刈羽原子力発電所1号機主変圧器の排水ポンプを点検していたところ、ケーブル端子で焦げ跡を確認したとの連絡を受けました。
東京電力は柏崎消防に連絡し、柏崎消防が現地を確認したところ、18時48分、火災と判断しました。
発見した時点で異臭、発煙は確認されておらず、消火作業は行っていないとのことです。
なお、柏崎刈羽原子力発電所は、現在、全号機とも定期点検により停止中であり、火災発生場所は原子炉等に直接関係するところではなく、この火災による放射能漏れなどはないとのことです。
また、県が実施している放射線モニタリングでは、異常な値は検出されていません。発電所周辺の県放射線モニタリングの状況はこちらからご覧いただけます。
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