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柏崎刈羽原子力発電所の状況(4月分)

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0581946 更新日:2023年5月15日更新

 柏崎刈羽原子力発電所の運転保守状況(4月分)についてお知らせします。

1 運転保守状況(当月分)

号機 炉型 営業運転
開始日
発電電力量
(MWh)
設備利用率
(%)
5月14日
現在の状況
運転保守
補足事項
1号機 BWR S60.9.18 0 0 定期検査中
(H23.8.6~)
特になし
2号機 BWR H2.9.28 0 0 定期検査中
(H19.2.19~)
特になし
3号機 BWR H5.8.11 0 0 定期検査中
(H19.9.19~)
特になし
4号機 BWR H6.8.11 0 0 定期検査中
(H20.2.11~)
特になし
5号機 BWR H2.4.10 0 0 定期検査中
(H24.1.25~)
特になし
6号機 ABWR H8.11.7 0 0 定期検査中
(H24.3.26~)
特になし
7号機 ABWR H9.7.2 0 0 定期検査中
(H23.8.23~)
特になし

2 原子炉等規制法及び電気事業法に該当しない極く軽度な事象等(4月14日~5月14日発生分)

  該当なし。

3 その他(4月14日~5月14日発生分)

(1)5号機海水熱交換器建屋(*)における海水の漏えいについて
 4月26日、東京電力は5号機海水熱交換器建屋地下2階(非管理区域)に設置してある空気抜き配管から海水が漏れていることを確認した。漏えい量は約48,000リットルと推計。建屋外への漏えいはなかった。空気抜き配管の弁を閉めることにより漏えいは止まった。
 本事象による外部への放射能の影響はなかった。
 5月10日、県は、柏崎市、刈羽村とともに、安全協定に基づく月例の状況確認において、当該弁が開いていた原因の調査状況について説明を受けるとともに現場確認を行った。

(*)所内の各設備に供給する冷却水を海水で冷却(熱交換)する設備を設置した建屋


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