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柏崎刈羽原子力発電所のトラブルの状況(法律に該当しない原子炉自動停止事象一覧)

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0043100 更新日:2008年4月1日更新
柏崎刈羽原子力発電所のトラブルの状況(法律に該当しない原子炉自動停止事象)
  発生年月日 号機 概要
1 平成16年
7月9日
1号機  運転中、「発電機地絡(*1)」保護リレーが動作し、発電機が停止したため、原子炉が自動停止した。環境への放射性物質の放出はなく、外部への放射能の影響はなかった。
 原因は、発電機用の3つの計器用変圧器(*2)のうち1つが故障。故障した変圧器を含め3つの変圧器を新品に交換。7月15日に原子炉起動、17日に発電機並列。
(*1)地絡とは、電気回路が電気設備の障害等により大地に対し電気的につながる(短絡する)こと。
(*2)発電機の電気的状態を計測等する際、発電機からの高電圧を適切な電圧に下げる機器。
2 平成16年
11月4日
7号機  運転中、午前8時57分の地震に伴い「タービンスラスト軸受摩耗トリップ」の警報により原子炉が自動停止した。調査の結果、地震によりタービン軸が軸方向にわずかに動いたため、損傷防止のためにタービンが自動停止し、それに伴い原子炉が自動停止したことがわかった。タービン軸に問題は確認されなかった。11月11日に原子炉起動、13日に発電機並列。
3 平成19年
7月16日

2~4,7

号機

 中越沖地震により「地震加速度大」の警報が発生したため、起動操作中の2号機、定格熱出力一定運転中の3,4,7号機が自動停止した。その他の号機は、定期検査中で停止していた。中越沖地震により「地震加速度大」の警報が発生したため、起動操作中の2号機、定格熱出力一定運転中の3,4,7号機が自動停止した。その他の号機は、定期検査中で停止していた。
  計3件    

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