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平成30年9月定例会(総務文教委員長報告)
平成30年9月定例会 総務文教委員長報告(10月12日)
委員長 宮崎 悦男
総務文教委員会における付託案件等の審査経過並びに結果について、御報告申し上げます。
まず、総務管理部関係として
新潟県庁働き方改革の実現に当たっては、質の高い働き方を通じ県民サービスの向上に資することが求められるので、風通しのよい職場環境づくりの一層の推進に加え各所属の実情を踏まえた取組の積極的な導入により実効性の確保を図るべきとの意見。
次に、教育委員会関係として
迅速かつ的確な学校いじめ対策組織の機能発揮に当たっては、教員一人一人が主体的に臨む意識改革が不可欠なので、小さなサインも受け取る感性や認知力を高め被害者保護・支援を徹底する体制の基盤強化を急ぐべきとの意見。
以上が、審査の過程で述べられた主な意見の概要であります。
次に、議案採決に先立ち、各党の党議結果並びに無所属委員の検討結果の報告を求めたところ、各党・無所属委員とも全議案いずれも原案賛成というものであります。
次いで採決を行い、全議案とも原案のとおり可決すべきものと決しました。
次に、請願・陳情の審査結果について申し上げます。
陳情第8号、継続中の請願平成28年第5号、継続中の陳情平成27年第20号及び平成29年第2号については、継続審査。
残りの請願第3号については、願意妥当と認め、採択すべきものと決した次第であります。
また、本委員会として、「拉致事件の早期完全解決を求める意見書」及び「私学助成の充実を求める意見書」を発議することと決しました。
以上をもって、報告といたします。
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