本文
【Made in 新潟 新技術】大雨災害に対する新技術を重点募集しました
西日本を中心に発生した平成30年7月豪雨により、死者200名以上、全壊約3,000棟など、甚大な被害が発生しました。
これまで、新潟県では、昭和42年の羽越水害を始め、近年でも平成16年7月新潟・福島豪雨及び平成23年7月新潟・福島豪雨など多くの大雨災害を経験しておりますが、その都度全国からの応援を受け、復興を遂げてきました。
そこで、大雨災害に対する予防、復旧のノウハウが蓄積された、新潟県で生まれた大雨災害に対する新技術を広く情報提供することにより、新潟県の技術力を全国に還元し、微力でも西日本の力となるために、大雨災害に対する新技術を重点募集しました。
大雨災害に対する「Made in 新潟 候補技術」
登録申請のあった大雨災害に対する新技術を紹介します。
なお、「Made in 新潟 新技術」への登録の可否は、平成31年1月頃に開催予定の新技術評価委員会の審査により決定します。
候補技術(1) 落ち葉冠水防止ふた「冠助」
候補技術(1) 落ち葉冠水防止ふた「冠助」
候補技術(1)「冠助」の技術概要[PDFファイル/274KB]
候補技術(2) ゴミトレイ付きL型側溝集水桝
候補技術(2) ゴミトレイ付きL型側溝集水桝
候補技術(2)「ゴミトレイ付きL型側溝集水桝」の技術概要[PDFファイル/232KB]
候補技術(3) 縁石・側溝の除草と泥上げ器具「草刈りスコ」
候補技術(3) 縁石・側溝の除草と泥上げ器具「草刈りスコ」
候補技術(3)「草刈りスコ」の技術概要[PDFファイル/267KB]
大雨災害に対する新技術(登録済み技術)
「Made in 新潟 新技術」に登録されている大雨災害に対する技術をご紹介します。(平成30年8月23日更新)
【Made in 新潟 新技術】大雨災害に対する登録技術一覧(平成30年8月10日)[PDFファイル/134KB]
【参考】「Made in 新潟 新商品調達制度」に認定された防災・災害対策商品
新潟県では、建設関連の新技術を対象とした「Made in 新潟 新技術普及・活用制度」の他に、新規性の高い優れた新商品を生産・提供する県内事業者を知事が認定し、新商品の開発に積極的に取り組む事業者の販路開拓を支援することで、県内産業の振興を図る「Made in 新潟 新商品調達制度」を実施しています。
「Made in 新潟 新商品調達制度」に認定された商品の中で、大雨水害の防災・災害対策にも効果が期待される商品について、制度が開始された平成17年度以降の認定商品をご紹介します。
PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe社が提供するAdobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。(無料)