本文
【上越】平成30年度 若手社員の職場定着を支援するセミナーを開催しました
上越地域振興局では、若年者の早期離職を防止し、地域における人材の定着を図るためのセミナーを開催しています。
背景には若年者の早期離職問題があります。新潟労働局の調査によると、新規学卒者の約3割が就職後3年以内に離職していると言われており、離職を機に若年者が域外流出することになれば、地域社会の衰退にもつながりかねません。
平成30年度は新入社員・若手社員及びその指導者を対象に、次のセミナーを開催しました。
新入社員・若手社員応援研修 社会人としてやっていくために、大切なこと
平成30年9月25日(火曜日)及び27日(木曜日)の両日、上越地域で働く新入社員・若手社員の皆さんを対象に、職場定着支援のためのセミナーを開催しました。
25日(火曜日)は糸魚川市民会館、27日(木曜日)は妙高市勤労者研修センターにて開催し、両日合わせて約80名の参加がありました。
両日ともオフィス・トランスバランスの松澤祐公さんを講師にお招きし、職場におけるコミュニケーションや社会人としての心構えについて、講義やグループワークを通して学んでいただきました。
セミナー終了後のアンケートでは、「職場でのコミュニケーションに役立てたい」「今後長く仕事を続けるにあたっての心の持ち方の参考になる」等の感想が寄せられました。
指導力パワーアップセミナー 信頼関係を築くコミュニケーションの実際
平成30年11月2日(金曜日)、糸魚川市民会館において、上越地域の新入社員・若手社員の指導担当者の皆さんを対象に、職場定着支援のためのセミナーを開催しました。
(株)モアクリエイションの近藤美和さんを講師にお招きし、やる気にさせる基本スキルやコミュニケーションの基本について、講義やグループワークを通して学んでいただきました。
当日は34名の方からご参加いただき、セミナー終了後のアンケートでは、「様々な業種の方と意見交換できて良かった」「明日からの部下指導に役立てたい」等の感想が寄せられました。