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トラブルを防ぐ!住宅リフォームの進め方
安心して満足のいくリフォームを実現するために、おさえておきたいポイントを紹介します。
困ったとき、悩んだときは下記の相談窓口へ相談しましょう。
リフォームその前に!
「リフォームって何ができるの?」「どこから手をつけたらいいの?」など、お悩みの方は、まずリフォームの進め方を確認しましょう。
リフォネット リフォームの進め方<外部リンク>
補助金等に関してはこちら
住宅リフォーム関連支援制度について
相見積もりが安心!
複数の業者から見積もりをとることを「相見積もり」といいます。相見積もりで費用や対応の違いがわかります。
あらかじめ業者に相見積もりであることや、無料の範囲で見積もりを作成してほしいことを伝えましょう。
トラブル防止のために契約書を!
小規模な工事でも必ず契約書を取り交わしましょう。
請負契約書 (必須) |
契約者、契約金額、工期、支払い時期と方法などを確認。 |
請負契約約款 (必須) |
契約に関する細かい約束事。遅延損害金や瑕疵担保責任、紛争の解決方法など。 |
見積書 (必須) |
契約金額と明細を記載。設計図書と照合し、内容工事範囲を確認。 「工事一式」の費用のみ記載されていたら、明細を取り寄せる。 |
設計図書 (必須) |
平面図などの設計図、各部屋の内装仕上材一覧を記入した仕上表など。 打ち合わせで決めた内容が盛り込まれているか確認。 |
打合せ記録
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いつ何が決定されたかの記録。打ち合わせの都度作成。 |
参考資料:一般社団法人住宅リフォーム推進協議会・国土交通省住宅局『マンガでわかる住宅リフォームガイドブック』(令和元年版)
住宅リフォーム工事標準契約関連書式集<外部リンク>
トラブルが起きてしまったら!
トラブルになりそうなとき、トラブルが生じてしまったときは次の相談窓口に早めに相談しましょう。
地方公共団体リフォーム相談窓口<外部リンク>
住宅のある市町村などのリフォーム相談窓口では情報提供を行っています。
住まいるダイヤル<外部リンク>
公益財団法人住宅リフォーム・紛争処理支援センターの「住まいるダイヤル」では、トラブルや不安を抱える消費者に電話相談を行っています。
消費生活センター<外部リンク>
消費者生活全般に関する苦情や問い合わせなどの相談機関です。
悪質な住宅修理契約トラブルにご注意! [PDFファイル/709KB]
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