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魚沼ルートで行く尾瀬
尾瀬は、福島、群馬、栃木、新潟の4県にまたがり、日本を代表する景観や学術的にも貴重な生態系をもつ「自然の宝庫」です。
先人の熱意ある行動によって守られてきた尾瀬ですが、入山者が年間20万人を超える中、特定の入山口に入山者の60%が集中するなど、オーバーユースが懸念されています。(新型コロナウイルス感染拡大前)
このため新潟県では、入山口を分散し、環境負荷の軽減を図るため、遊覧船・公共バスを利用して尾瀬に入る「魚沼ルート」の利用を推進し、湿地の「賢明な利用(ワイズユース)」を進めています。
船で尾瀬に行ってみませんか?
新潟県側から尾瀬に行く場合、関越自動車道・小出ICから国道352号線を通って車で行くことができます。
しかし、お薦めは船とバスを乗り継いで行く方法です。
JR浦佐駅から奥只見船着場まで、バスで約75分。奥只見湖の景色を見ながら40分ほど遊覧船に乗って尾瀬口船着場に渡り、その後はバスに乗り換えて御池(尾瀬口船着場から約45分)や沼山峠(御池から約20分)の入山口へ向かいます。
船やバスから見える奥只見湖の雄大な景色やブナの原生林、燧ヶ岳などを楽しみながら、尾瀬を訪れてみてはいかがでしょうか。
- ガイド付きツアーもあり、初心者の方でも安心です。
詳しくは、魚沼市観光協会のホームページの検索窓で検索ください。
魚沼市観光協会<外部リンク>
「魚沼から行く尾瀬」リーフレット
魚沼から公共交通機関を使っていく場合の交通手段やモデルコース等を紹介したリーフレットです。
※交通規制や通行止めの箇所等については、お出かけ前に最新の情報をご確認ください。
もっと「魚沼から行く尾瀬」について知りたい
尾瀬の最新情報が知りたい
- 公益財団法人 尾瀬保護財団<外部リンク>
- 尾瀬国立公園 環境省<外部リンク>
尾瀬保護財団への寄付のお願い
公益財団法人尾瀬保護財団は、尾瀬の優れた自然環境の保全と適正な利用を図ることを目的として、関係する自治体や民間団体等により平成7年8月3日に設立されました。
尾瀬保護財団では、下記のような取組を行っています。
- 利用者に対し自然への理解を深めるための解説活動
- 適正な利用に関する普及啓発
- 各種環境保全対策
- 施設の管理運営 など
尾瀬保護財団の自然保護活動のため、皆様からの御寄付をお願いします。
寄付の方法など、詳細は尾瀬保護財団のホームページを御覧ください。
公益財団法人 尾瀬保護財団(寄附のお願い)<外部リンク>
関連リンク
- 尾瀬認定ガイド公式サイト/尾瀬ガイド協会<外部リンク>
- NHK「わたしの尾瀬」写真展(NHK前橋放送局HP下方中段 バナーをクリック)<外部リンク>
- 尾瀬国立公園 環境省<外部リンク>
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