新潟県カーボン・オフセット制度の一層の推進を図るため「新潟県カーボン・オフセット推進会議」を設立します。

　県では、「2050年までに温室効果ガス排出量の実質ゼロ」（カーボンゼロ）の実現を目指し、温室効果ガスの吸収源対策の一貫として新潟県カーボン・オフセットの取組を進めています。

　今般、取組の一層の推進を図るため、関係者が参加する推進会議を設立し、第１回の会議を開催します。

「新潟県カーボン・オフセット推進会議」の概要

1　目的

　新潟県カーボン・オフセット制度の一層の推進に向け、プロジェクト実施者やコーディネーター等の連携を促進し、最新情報の共有や優良事例の横展開、プロジェクト創出の促進を図ること

2　参加メンバー

　森林施業者・市町村（プロジェクト実施者及び実施を予定又は検討する者）、コーディネーター（株式会社第四北越銀行、株式会社大光銀行）、経済産業省関東経済産業局、環境省関東地方環境事務所、株式会社ウェイストボックス

第１回 推進会議

1　日時
　　令和４年12月21日（水曜日） 午後１時30分から午後３時まで

2　開催方法
　　会場開催とオンラインを併用したハイブリッド開催

　（会場：新潟県自治会館　901会議室（新潟市中央区新光町４－１））

3　内容

（1）講演

　〇気候変動に関する国内外の動向とGX リーグにおける取組み（経済産業省）

　〇クレジットを取り巻く最新動向について（(株)ウェイストボックス）

（2）報告事項

　〇新潟県カーボン・オフセット推進会議の設立について

　〇ペレットボイラーによる削減プロジェクトについて

（3）意見交換

４　その他

　・意見交換を除き会議は公開で行います。

　・傍聴の受付は先着順（４名程度）で、当日午後１時10分から行います。傍聴席とは別に記者席を設けます。

　・新型コロナウイルス感染症対策のため、マスクの着用をお願いします。また、熱や咳等の症状がある場合はご遠慮ください。

報道発表資料 [PDFファイル／180KB]