(一社)雪国観光圏による、スキー場のシャトルバスを活用した新潟県カーボン・オフセットの取組が開始されました

　県では、「2050年までに温室効果ガス排出量の実質ゼロ」（カーボンゼロ）の実現を目指し、温室効果ガスの吸収源対策の一環として新潟県カーボン・オフセットの取組を進めています。

　今般、下記のとおり一般社団法人雪国観光圏による新潟県カーボン・オフセット制度のクレジットを活用した取組が開始されましたので、お知らせします。

　なお、県はこの取組と連携し、制度を紹介するポスター等を掲示・配布します。

（一社）雪国観光圏※１と連携した取組

＜（一社）雪国観光圏による取組＞

・NASPA、湯沢高原、GALA湯沢、石打丸山の各スキー場と宿泊施設を経由する無料シャトルバスを運行し、利用者から100円単位の寄付を募ります。

・寄付金を雪国観光圏の魚沼市、南魚沼市、十日町市、津南町で創出された新潟県カーボン・オフセット制度のクレジット購入に充て、シャトルバスの運行に伴い排出しているＣО２の一部をオフセットします。

・本取組により、新潟県の森林整備や地球温暖化防止に貢献します。

＜連携した取組＞

・県では、新潟県カーボン・オフセットのさらなる普及・ＰＲのため、本取組のポスター及びチラシを作成し、シャトルバスや施設に掲示・配布※２します。

　※１　魚沼市、南魚沼市、湯沢町、十日町市、津南町、群馬県みなかみ町、長野県栄村の3県7市町村が連携した広域観光圏（観光地域づくり法人）

　※２　掲示・配布場所

　　無料シャトルバス車内（運行期間 R4.12.23～R5.3.26）

　　NASPA・湯沢高原・GALA湯沢・石打丸山の各スキー場及び周辺の宿泊施設・飲食店等

　　　　＊R4.12.19より続いている大雪の影響で掲示・配布が遅延しています

その他

　報道発表資料 [PDFファイル／2.34MB]