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見附市新幸町地内で、砒素等による地下水及び土壌汚染が確認されました。

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0047821 更新日:2019年3月29日更新

 見附市新幸町地内の事業場敷地内で事業者が自主的に行った調査で、有害物質である砒素等が地下水及び土壌の環境基準を超えて検出された旨、本日報告があったので、お知らせします。

1 概要

  1. 汚染が確認された有害物質の種類と検出濃度
    • ア 地下水
      砒素 <0.001~0.012mg/L(調査した4地点中1地点で環境基準を超過)
      ※ 環境基準は0.01mg/L以下
    • イ 土壌
      砒素 <0.001~0.024mg/L(調査した65地点中12地点で環境基準を超過)
      鉛<0.001~0.023mg/L(調査した65地点中3地点で環境基準を超過)
      ※ 環境基準は砒素、鉛ともに0.01mg/L以下
  2. 汚染原因
    当該事業場及び周辺事業場で、砒素及び鉛は使用していません。
    なお、砒素及び鉛は、過去に、当該地周辺の信濃川流域において、地下水及び土壌から検出(県の調査)されていることから、地質的な要因によるものと考えられます。

2 県の対応

  1. 見附市に連絡し、周辺の井戸に飲用実態がないことを確認しました。
  2. 当該地における過去の土地利用状況について確認を行います。

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