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平成27年度愛鳥学習会
たくさんのご参加ありがとうございました
平成28年3月6日(日曜日) 愛鳥学習会 13時30分~15時05分
- 天気:晴れ
- 場所:新潟県立生涯学習推進センター 2階大研修室
- 参加者:44名
出口氏の講演
4.コメント
今年度から実施の新しい催しでしたが、多くの参加をいただきました。ありがとうございました。
にいがた野鳥の会よりお招きした出口翔大氏には「鳥のとりこになって~私と鳥どっちが好きなの?~」と題して、野鳥観察を始められたきっかけや普段の活動について紹介いただきました。野鳥の魅力を3K「かっこいい」「かわいい」「きれい」の3つで紹介いただき、猛禽類や小鳥の魅力を語っていただきました。また野鳥観察は健康に良く、お財布に優しく、自然の変化に敏感になれるなど、良いことがたくさんあると紹介いただき、野鳥観察をおすすめしていただきました。
荒氏の講演
日本野鳥の会よりお招きした荒哲平氏には「ツバメも少子化の時代?-市民参加の調査から見えてきたツバメの子育て状況-」と題して、野鳥の会の活動紹介とともに、近年実施した全国ツバメ調査について講演いただきました。身近な野鳥として有名なツバメですが、この頃減っているのではないかという話があり、これを調べてみる調査が実施されたそうです。その結果についてわかりやすく紹介いただき、郊外に比べて都心部ではヒナの数が少なくなっていることを紹介いただきました。繁殖の失敗の要因として、カラスなどの天敵に襲われてしまったことの他に、人が巣を撤去してしまうケースが少なくなかったことを解説されました。このように人とツバメの関係が薄れているなか、ツバメを守るためにできることとして、巣を移動したり、糞を避けるためのグッズやテクニックを紹介いただきました。
講演後にはお二人に「嫌い、ニガテな鳥はいるの?」や「新潟の鳥のイメージは?」といったテーマについて語っていただきました。会場からは「ものさし鳥」について質問があり、どんな場面で役に立つのかなど紹介いただきました。
申込みは終了しました。
鳥好きの方へ向けた新しいイベントです!
野鳥観察をはじめたばかりの方、鳥好きの方へ向けたイベントを開催します!
初心者の方にもわかりやすく楽しんでいただける内容です。
野鳥や自然に興味がある皆さま、ぜひご参加ください!
主催:新潟県愛鳥センター紫雲寺さえずりの里
後援:新潟県野鳥愛護会
日本野鳥の会新潟県
にいがた野鳥の会
日程と会場
- 日時:平成28年3月6日(日曜日) 13時30分~15時00分(13時より受付開始)
- 場所:新潟県立生涯学習推進センター 2階 大研修室
(住所:新潟市中央区女池南3-1-2) - 日程:受付 13時00分~13時30分
開会 13時30分
講演 13時30分~15時00分
演題
「鳥のとりこになって~私と鳥どっちが好きなの?~」
にいがた野鳥の会 出口翔大 氏
「ツバメも少子化の時代?市民参加の調査から見えてきたツバメの子育て状況」
公益財団法人 日本野鳥の会 荒哲平 氏
※講演の後に、講演者によるトークをお楽しみいただきます。
閉会 15時00分
- 申込み方法:住所・氏名・電話番号を明記の上、はがき、電話、ファックス、e-mailまたは下記の電子申請で申し込みください。
- 定員:先着80名(定員に達した場合、期日前に締め切る場合があります。)
- 申込締切り:2月28日(日曜日)必着
- 料金:無料
- お問い合わせ・申込先
新潟県愛鳥センター紫雲寺さえずりの里
〒957-0231 新発田市藤塚浜海老池
電話:0254-41-4500 Fax:0254-41-4501
e-mail:ngt035310@pref.niigata.lg.jp
参加申込み
留意事項
電子申請の利用にあたっては、次の事項に留意してください。
- 新潟県は、電子申請によって得た情報について、当該申請手続以外の目的には利用しません。
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