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水溶性天然ガス新規開発による環境影響検討会(西川地区)
第4回会議
開催日時:平成29年6月20日(火曜日) 午前10時~午前12時
開催場所:新潟県自治会館別館9階 902会議室
出席者:配布資料「次第・出席者名簿・座席図・参考資料」のとおり
傍聴者:11名
内容
- 「西川地区水溶性天然ガス新規開発計画書[環境影響に関する検討]」の試掘に伴う変更概要説明
- 審査
- 地盤沈下を除くその他水溶性天然ガス新規開発により懸念される環境影響
- 地下水総合規制対策により地盤沈下が防止されていること
- 地盤沈下を起こさずにガスを採取する技術が確立されていること
- 企業化実験により地盤沈下を起こさずにガスを採取する技術が確立されていること
- 新規開発計画の概要
- ア 事業の位置、事業の規模、開発ガス層の選定及び揚水・圧入スケジュールの評価
- イ 地質鉱床の類似性
- ア 新規開発地域の地質鉱床の類似性・連続性評価
- イ 第二次企業化実験結果の応用評価
- ウ 地盤沈下量の予測
- ア 水位シミュレーションの評価
- イ 地盤収縮量シミュレーションの評価
- エ 環境保全上の措置
- ア 操業の監視体制
- イ 操業の検証方法
- ウ 地盤沈下が生じた場合の措置
配布資料
- 次第・出席者名簿・座席図・参考資料[PDFファイル/337KB]
- •資料No.1 西川地区水溶性天然ガス新規開発計画書[環境影響に関する検討](パワーポイント説明資料) [PDFファイル/1.76MB]
- 資料No.2 水溶性天然ガス新規開発による環境影響検討会(第4回会議)における検討事項[PDFファイル/195KB]
- 資料No.3 水溶性天然ガス新規開発による環境影響検討会(第4回会議)の審査進行フロー[PDFファイル/181KB]
その他
今回の会議では、審査が2(3)(2)の「ア 事業の位置、事業の規模、開発ガス層の選定及び揚水・圧入スケジュールの評価」の途中までとなったことから、第5回会議において継続審査を行う。
第5回会議
開催日時:平成29年8月1日(火曜日) 午後1時30分~午後4時30分
開催場所:新潟県自治会館4階 401会議室
出席者:配布資料「出席者名簿・座席図」のとおり
傍聴者:13名
内容
1 「地盤沈下を除くその他水溶性天然ガス新規開発により懸念される環境影響」に係る事務局からの報告
2 審査(第4回会議からの継続審査)
第4回会議において審査が終了した事項
(1) 地盤沈下を除くその他水溶性天然ガス新規開発により懸念される環境影響
大気環境、振動・騒音、水環境及び景観及び選定しない項目(植物、生態系、廃棄物等、温室効果ガス等、文化財)
(2) 地下水総合規制対策により地盤沈下が防止されていること
(3) 地盤沈下を起こさずにガスを採取する技術が確立されていること
(1) 企業化実験により地盤沈下を起こさずにガスを採取する技術が確立されていること
第5回会議における審査事項
(3) 地盤沈下を起こさずにガスを採取する技術が確立されていること
(2) 新規開発計画の概要
- ア 事業の位置、事業の規模、開発ガス層の選定及び揚水・圧入スケジュールの評価
- イ 地質鉱床の類似性
- ア 新規開発地域の地質鉱床の類似性・連続性評価
- イ 第二次企業化実験結果の応用評価
- ウ 地盤沈下量の予測
- ア 水位シミュレーションの評価
- イ 地盤収縮量シミュレーションの評価
- エ 環境保全上の措置
- ア 操業の監視体制
- イ 操業の検証方法
- ウ 地盤沈下が生じた場合の措置
配布資料
審査結果
水溶性天然ガス新規開発による環境影響検討会における検討の結果、開発の規模や段階、揚圧入水量は、過去の追加負荷の範囲内で段階的に開発することが適当であり、地盤沈下把握のため適切なモニタリングを実施し、操業の検証を慎重に行うべきであるという結果を取りまとめた。
また、水溶性天然ガス新規開発により懸念される地盤沈下以外の環境影響については、環境質の項目選定・評価は妥当なものであるとされた。
審査結果の詳細は添付ファイルのとおり。
水溶性天然ガス新規開発による環境影響検討会における審査結果[PDFファイル/98KB]
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