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平成30年度探鳥会結果1

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0625091 更新日:2024年4月1日更新

平成30年11月11日(日曜日)冬の初心者探鳥会 8時00分~9時30分

オオハクチョウの採食を観察中の画像
オオハクチョウの採食を観察中

  1. 天気:くもり
  2. 場所:瓢湖
  3. 参加者:20名+講師2名
  4. 観察種:コハクチョウ、オオハクチョウ、ヒドリガモ、アメリカヒドリ、マガモ、カルガモ、ハシビロガモ、オナガガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、カワウ、オオバン、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ 以上21種
    アメリカヒドリの画像
    寄ってきた(?)アメリカヒドリ
  5. コメント:瓢湖の湖面には、コハクチョウや色とりどりのカモたちがたくさん!オナガガモやホシハジロ、キンクロハジロの♂♀、それぞれの若鳥も入り混じり、種類を見分ける勉強には最適です。ときおり、コハクチョウたちがまとまってエサ場に飛び立っていきます。カモたちの中にはちょっと珍しいアメリカヒドリもいました。奥の観察舎へ行く途中では、しきりに逆立ち潜りをしてレンコンを食べるオオハクチョウや、モズなどを見ることができました。観察舎付近では、枯れたハスの根元でコガモたちが休んでいました。よく探さないと見つけられないくらいハスの間に上手に紛れていました。最後は瓢湖名物のエサやりを見学して終了となりました。(高澤)

平成30年10月28日(日曜日) 紫雲寺記念公園探鳥会 9時00分~10時30分

観察会のようすの画像
観察会のようす

(紫雲寺記念公園プロモーションパートナー共催)

  1. 天気:曇り時々雨
  2. 場所:愛鳥センター周辺
  3. 参加者:15名
  4. 観察種:ノスリ、コゲラ、アオゲラ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、メジロ、ツグミ、スズメ、カワラヒワ、ホオジロ、カシラダカ 以上14種
    ヤマボウシの実の画像
    ヤマボウシの実の味見もしました
  5. コメント:最初にレクチャールームで、周辺で見られる野鳥の予習をしたあと、探鳥路に出掛けました。雨が降ったりやんだりのお天気でしたが、スズメやハシブトガラスは元気よく活動していました。茂みの中からはジャッジャッというウグイスの声があちらこちらで聞かれましたが、姿を見ることは出来ず、アオゲラやカシラダカも声のみでした。途中、木のてっぺんに止まるカワラヒワ、頭上を通過するツグミやヒヨドリなどが見られ、終盤間際にはノスリが飛ぶ姿も見られました。(高澤)

平成30年10月21日(日曜日)秋の渡りを見る会 9時00分~11時00分

潟沿いの画像
往路は潟沿いを

  1. 天気:晴れ
  2. 場所:福島潟
  3. 参加者:41名+講師1名
  4. 観察種:ヒシクイ、コハクチョウ、ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、ハシビロガモ、オナガガモ、コガモ、ホシハジロ、カイツブリ、カンムリカイツブリ、キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、バン、オオバン、ツツドリ、ミサゴ、トビ、チュウヒ、オオタカ、カワセミ、アカゲラ、チョウゲンボウ、モズ、ハシボソガラス、シジュウカラ、ヒバリ、ヒヨドリ、ウグイス、ムクドリ、ジョウビタキ、スズメ、カワラヒワ、アオジ、オオジュリン 以上37種
    ハンノキ並木の画像
    復路はハンノキ並木を
  5. コメント:受付時から上空をコハクチョウやカモの群れが飛び、潟の中ではたくさんのコガモが出迎えてくれました。日光浴中のカワウのきれいな目を観察したり、出たり潜ったりを繰り返すカンムリカイツブリや下尾筒の赤色がキレイなアカゲラを見ながら進んで行くと、木に止まるオオタカ若鳥を発見。続いてヨシ原の上を飛ぶチュウヒ数羽や、ミサゴ、チョウゲンボウも見ることができました。周りではモズがギチギチよく鳴いていました。観察舎「雁晴れ舎」で折り返し、戻る途中の自然学習園ではツツドリが見られました。ミゾソバも咲き誇り、福島潟を満喫した探鳥会となりました。(高澤)

平成30年9月23日(日曜日) タカの渡りを見る会 9時30分~11時30分

みんなで空を見上げますの画像
みんなで空を見上げます

  1. 天気:晴れ
  2. 場所:大天城公園
  3. 参加者:45名+講師1名
  4. 観察種:キジバト、アオサギ、ミサゴ、ハチクマ、トビ、ツミ、ハイタカ、サシバ、ノスリ、コゲラ、アカゲラ、アオゲラ、カケス、ハシブトガラス、ヤマガラ、シジュウカラ、ヒヨドリ、メジロ、エゾビタキ、コサメビタキ、スズメ、キセキレイ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、カワラヒワ 以上25種
    トビの画像
    基本のトビは近くで見られました
  5. コメント:朝から快晴で、絶好の観察会日和となりました。公園の駐車場で、石部講師よりタカの渡りについてお話を聞いたあと、早速みんなで空を見上げます。距離が遠かったのですが、サシバやハチクマがポツポツと北西から南東方向へ渡っていきました。なかには小さめのツミも数羽。いくつかヒヨドリの群れも渡っていきました。合間にはアカゲラやアオゲラ、ヤマガラ、コサメビタキなどが確認でき、キセキレイ2羽が農道でエサを探しているところもじっくり観察できました。最後はサシバとノスリが小競り合いをしながら移動していく姿を見て終了となりました。(高澤)

平成30年8月26日(日曜日) シギ・チドリ観察会 9時00分~11時00分

観察会の様子の画像
雨が上がってよかったです。

  1. 天気:曇り
  2. 場所:網代浜~次第浜
  3. 参加者:25名+講師1名
  4. 観察種:キジバト、ウミウ、アオサギ、シロチドリ、チュウシャクシギ、キアシシギ、トウネン、サルハマシギ、ハマシギ、キリアイ、ウミネコ、オオセグロカモメ、ミサゴ、トビ、ハシブトガラス、ツバメ、ヒヨドリ、スズメ、ハクセキレイ、カワラヒワ、ホオジロ 以上21種
    キアシシギの画像
    受付中に見られたキアシシギ
  5. コメント:天気予報では悪天候が予想されましたが、直前に降っていた雨も上がったので、様子を見つつ砂浜沿いを歩くことになりました。受付付近の浜ではウミネコの群れとキアシシギ1羽しか姿が見られず心配しましたが、歩くうちにチュウシャクシギ2羽が何かを食べている様子や、波打ち際にいるトウネンの群れの中にキリアイも見られました。
    黒い雲や雷音も気になりましたが、何とか雨にも降られず、遠くの波消しブロックの上にお腹が少し赤いサルハマシギとハマシギも観察できました。
    実際に見た方が、見分けの難しいシギ類の模様の違いや大きさの感覚がわかるので、大変勉強になりました。(岡崎)

平成30年6月10日(日曜日) 三光鳥を聞く会 6時30分~9時00分

杉林の画像
杉林でキビタキ見つけました!

  1. 天気:晴れ
  2. 場所:剣龍峡
  3. 参加者:43名+講師1名
  4. 観察種:キジ、キジバト、ホトトギス、ツツドリ、トビ、サシバ、アカショウビン、コゲラ、ハヤブサ、サンショウクイ、サンコウチョウ、カケス、ハシブトガラス、ヤマガラ、ヒガラ、シジュウカラ、イワツバメ、ヒヨドリ、ウグイス、ヤブサメ、メジロ、ミソサザイ、トラツグミ、クロツグミ、キビタキ、オオルリ、イカル、ホオジロ 以上28種
    ウリノキの画像
    ウリノキ見頃でした
  5. コメント:2班に分かれ、まず杉林の中を進んでいきました。目的のサンコウチョウはなかなか鳴いてくれませんでしたが、美しいキビタキのオスが現れてくれました。アスファルトの林道に出たところでは、ミソサザイが元気にさえずり、近くからはサンコウチョウの「ホイ、ホイ、ホイ」の鳴き声が!2羽はいるようです。姿を見られた人もいましたが、しっかり目にするにはやはりなかなか難しい鳥です。その後、ホトトギスがよく鳴き、頭上をサシバが通り過ぎていくところが見られました。ウリノキやノアザミの花を見ながら戻る途中では、トラツグミやアカショウビンなども確認することができました。(高澤)

平成30年5月27日(日曜日) 紫雲寺記念公園探鳥会 8時30分~10時00分

スズメの巣箱を観察中の画像
スズメの巣箱を観察中

(紫雲寺記念公園プロモーションパートナー共催)

  1. 天気:晴れ
  2. 場所:愛鳥センター周辺
  3. 参加者:14名
  4. 観察種:キジ、キジバト、アオサギ、カッコウ、トビ、コゲラ、オナガ、ハシブトガラス、シジュウカラ、ツバメ、ヒヨドリ、ウグイス、メジロ、キビタキ、スズメ、カワラヒワ、ホオジロ 以上17種
    畑の画像
    畑では数種類見ることができました
  5. コメント:最初にレクチャールームで、周辺で見られる野鳥の予習をしたあと、外に出掛けました。近くの畑では、電線に止まってさえずるホオジロの姿をみんなでじっくり観察することができました。その他にカワラヒワが数羽飛び、メジロも賑やかにさえずっていました。奥のほうからはキジやカッコウの鳴き声が。林では、姿はなかなか見られませんでしたがシジュウカラの鳴き声を何回か聞くことができました。(高澤)

平成30年5月13日(日曜日) 愛鳥週間探鳥会 6時30分~9時10分

カワセミの画像
カワセミ出現!

  1. 天気:くもり
  2. 場所:大峰山
  3. 参加者:38名+講師1名
  4. 観察種:キジ、カルガモ、キジバト、アオサギ、ツツドリ、アマツバメ、ハチクマ、トビ、オオタカ、サシバ、カワセミ、コゲラ、サンショウクイ、サンコウチョウ、モズ、カケス、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヤマガラ、ヒガラ、シジュウカラ、ツバメ、イワツバメ、ヒヨドリ、ヤブサメ、エゾムシクイ、センダイムシクイ、メジロ、ミソサザイ、クロツグミ、コサメビタキ、キビタキ、オオルリ、スズメ、キセキレイ、セグロセキレイ、カワラヒワ、イスカ、イカル、ホオジロ、アオジ 以上41種
    オオルリ探し中の画像
    オオルリ探し中
  5. コメント:サンショウクイがよく鳴く中、2つのグループで進みました。1班が池の近くまで行くと、「チーッ」という声が。よく探してみるとカワセミの雄が石の上に止まっていました。早速ラッキー その頃2班はというと、スタート地点からほど近いところでイスカを1羽確認。こちらも幸運でした。林道を歩いていくとオオルリの声がよく聞こえてきて、姿も何回か確認できました。見晴らしの良い斜面まで来るとサンショウクイがよく飛んでくれました。折り返し地点から戻ってくる途中ではハチクマも確認できました。(高澤)

平成30年5月6日(日曜日) 春の初心者探鳥会 8時30分~10時15分

説明中の画像
野鳥の説明に耳を傾けます

  1. 天気:晴れ
  2. 場所:愛鳥センター周辺
  3. 参加者:42名+講師2名
  4. 観察種:キジ、トビ、ノスリ、コゲラ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、エゾムシクイ、センダイムシクイ、スズメ、カワラヒワ、ホオジロ、アオジ 以上15種
    探鳥路は緑がきれいですの画像
    探鳥路は緑がきれいです
  5. コメント:朝から良いお天気で、暑いくらいの気温となりました。最初に石部講師より、美しい写真を用いて野鳥の生活について紹介いただきました。その後、愛鳥センター探鳥路へ出発!駐車場付近ではスズメと巣箱を観察しました。池の近くではシジュウカラやセンダイムシクイの鳴き声を聞くことができ、上空を飛ぶノスリ2羽も観察できました。野鳥の習性や植物についてのお話を聞きながら、緑がまぶしい探鳥路を進み、戻ってくる途中ではアオジが地面でエサを探す姿を見ることができました。愛鳥センターに戻ってきて、桑原講師より“鳥あわせ”をしていただき、最後はおまけの羽のしおり作りも行いました。(高澤)

平成30年4月22日(日曜日) 春の渡りを見る会 6時30分~9時15分

ヤマガラ観察中の画像
みんなでヤマガラ観察中

  1. 天気:晴れ
  2. 場所:大峰山
  3. 参加者:42名+講師1名
  4. 観察種:キジ、キジバト、コチドリ、サシバ、コゲラ、アオゲラ、サンショウクイ、モズ、カケス、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヤマガラ、ヒガラ、シジュウカラ、ツバメ、イワツバメ、ヒヨドリ、ウグイス、ヤブサメ、エゾムシクイ、メジロ、ミソサザイ、ムクドリ、クロツグミ、コマドリ、オオルリ、スズメ、ハクセキレイ、カワラヒワ、マヒワ、ホオジロ、アオジ 以上32種
    オオルリの画像
    オオルリもばっちり見れました
  5. コメント:北上するヒヨドリの群れが頭上を通過していく中、今年度初の観察会がスタートしました。暑いくらいの良いお天気で、早速サシバも飛んでくれました。杉林の林道を進むと、ヤブサメやミソサザイが良くさえずり、エゾムシクイのきれいな鳴き声も何度か聞こえてきました。途中、ヤマガラ2羽が追いかけっこをしているところに遭遇。恋の駆け引き中だったかな?折り返し地点近くでは、クロツグミが地面に降りてエサを取っているところを見られた方もいました。うらやましい!戻る途中では、オオルリの鳴き声が茂みから聞こえてきたと思ったら、2羽のオスが飛び出してきました。こちらは、なわばり争いの様子です。オオルリたちは必死だったかもしれませんが、私達は美しい姿をゆっくり堪能することができました。他にコマドリの姿も見られました。(高澤)
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