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展示鳥類剥製（カルガモ）
カルガモ
カルガモ
カルガモ成鳥の剥製
カルガモのヒナの剥製
鳥名
カルガモ【軽鴨】カモ目カモ科マガモ属（英名 Eastern Spot-billed Duck）全長58-63cm、翼開長83-91cm
季節・分布
留鳥として、佐渡島を含む県内の湖沼、河川、水田などに普通に生息・繁殖。
生息環境
水田、河川、池、湖沼、海岸、内湾など。
行動
日中は休息しているものが多い。公園などの池では昼間も行動する。多くは夕方から動き始め、水田地帯などで落ち穂や青草、イネ科植物の種子などを食べる。
形態
雌雄、齢に関係なくほぼ同色。雄は雌より全体的にはっきりした羽衣。
鳴き声
「グェッ、グェッ」などと鳴く。
特徴
最も身近なカモ。淡水カモ類の中で嘴が黒く、先端が黄色いのは本種だけ。
用語解説
留鳥 同じ地域に一年中生息し、季節移動しない鳥
夏鳥 春になると南方から渡来して繁殖し、秋に渡去する鳥
冬鳥 秋に北方から渡来して越冬し、春に渡去する鳥
旅鳥 春と秋の渡りの時期に立ち寄る鳥
漂鳥 国内を季節移動する鳥
迷鳥 通常は渡来も通過もしないが、悪天候などで迷い込んだ鳥
