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展示鳥類剥製(オオハム)
オオハム
オオハム
鳥名
オオハム【大波武】アビ目アビ科アビ属(英名 Black-throated Loon)全長58-73cm
季節・分布
冬鳥として、佐渡島を含む県内の海上に渡来。
生息環境
主に海上で、稀に漁港などにも入る、
行動
越冬期は1羽で生活し、春の渡り期には群れになる。よく潜水して小魚などを食べる。
形態
雌雄同色。嘴は真っ直ぐでとがり、灰黒色。成鳥冬羽の上面は一様に黒褐色で、幼鳥は各羽の羽縁が淡色。脇腹後方に白い部分がある。
鳴き声
冬季に鳴くことはほとんどない。
特徴
広島県の「アビ漁」は本種が中心。
用語解説
留鳥 同じ地域に一年中生息し、季節移動しない鳥
夏鳥 春になると南方から渡来して繁殖し、秋に渡去する鳥
冬鳥 秋に北方から渡来して越冬し、春に渡去する鳥
旅鳥 春と秋の渡りの時期に立ち寄る鳥
漂鳥 国内を季節移動する鳥
迷鳥 通常は渡来も通過もしないが、悪天候などで迷い込んだ鳥