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展示鳥類剥製（アマサギ）
アマサギ
アマサギ
鳥名
アマサギ【黄毛鷺】ペリカン目サギ科アマサギ属（英名 Cattle Egret）全長46-56cm、翼開長88-96cm
季節・分布
夏鳥として、県内各地に渡来。
生息環境
水田、湿地、草地、放牧地など。
行動
1年を通じて群れで生活するものが多く、ねぐらや繁殖地から飛び立ち、採食場の草地などでバッタやカエル、トカゲなどを食べる。
形態
雌雄同色。成鳥夏羽の頭部から胸、背には橙黄色の飾り羽がある。嘴は橙色。婚姻色では嘴、嘴基部、目先、アイリングが赤みを帯びる。足は黒いが、婚姻色では赤みを帯びる。冬羽と幼鳥はほぼ全体が白い。
鳴き声
「ガッ」などと鳴く。
特徴
その名のとおり、夏羽の亜麻色が特徴的なシラサギ類。亜麻色ではなく飴色が和名の由来ともいわれる。
用語解説
留鳥 同じ地域に一年中生息し、季節移動しない鳥
夏鳥 春になると南方から渡来して繁殖し、秋に渡去する鳥
冬鳥 秋に北方から渡来して越冬し、春に渡去する鳥
旅鳥 春と秋の渡りの時期に立ち寄る鳥
漂鳥 国内を季節移動する鳥
迷鳥 通常は渡来も通過もしないが、悪天候などで迷い込んだ鳥
