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展示鳥類剥製（コサギ）
コサギ
コサギ
鳥名
コサギ【小鷺】ペリカン目サギ科コサギ属（英名 Little Egret）全長55-65cm、翼開長90-105cm
季節・分布
留鳥として、県内各地で周年生息している。
生息環境
河川、池、湖沼、水田、湿地、干潟など。
行動
他のサギに混じって、コロニーをつくって繁殖する。1羽では足指を水中で震わせて、魚を物陰から追い出して捕らえたりする。
形態
雌雄同色。嘴は周年黒い。足は黒いが、足指、目先と虹彩は黄色。夏羽では後頭に2本の長い冠羽があり、婚姻色では目先と足指が赤くなる。
鳴き声
「ガァー」などと鳴く。
特徴
足は足指だけが黄色でまるで靴を履いているように見える。類似種のチュウサギには冠羽がなく、足指が黒く、冬羽では嘴が黄色い。
用語解説
留鳥 同じ地域に一年中生息し、季節移動しない鳥
夏鳥 春になると南方から渡来して繁殖し、秋に渡去する鳥
冬鳥 秋に北方から渡来して越冬し、春に渡去する鳥
旅鳥 春と秋の渡りの時期に立ち寄る鳥
漂鳥 国内を季節移動する鳥
迷鳥 通常は渡来も通過もしないが、悪天候などで迷い込んだ鳥
