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展示鳥類剥製(ウトウ)

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:1202031 更新日:2024年4月1日更新

ウトウ

ウトウ
ウトウ

鳥名

ウトウ【善知鳥】チドリ目ウミスズメ科ウトウ属(英名 Rhinoceros Auklet)全長35-38cm、翼開長63cm

季節・分布

冬鳥として県内の海上に渡来。

生息環境

繁殖期は沿岸から沖合で、冬季は沖合。

行動

群れで生活し、群れは編隊を作って飛ぶ。

形態

雌雄同色。夏羽の嘴は橙色で基部には突起物がある。

鳴き声

「ウー」などと鳴く。

特徴

主に魚食でイワシ、イカナゴ、イカなどを潜水して捕食する。1997年1月のタンカーによる重油流出事故に伴い、多数の死体が海岸に漂着した。

用語解説

留鳥 同じ地域に一年中生息し、季節移動しない鳥
夏鳥 春になると南方から渡来して繁殖し、秋に渡去する鳥
冬鳥 秋に北方から渡来して越冬し、春に渡去する鳥
旅鳥 春と秋の渡りの時期に立ち寄る鳥
漂鳥 国内を季節移動する鳥
迷鳥 通常は渡来も通過もしないが、悪天候などで迷い込んだ鳥

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