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展示鳥類剥製(オジロワシ)
オジロワシ
オジロワシ
鳥名
オジロワシ【尾白鷲】タカ目タカ科オジロワシ属(英名 White-tailed Eagle)全長♂76-90cm、♀86-98cm、翼開長199-228cm
季節・分布
冬鳥として冬季、県内では福島潟、佐潟、信濃川水系などで定期的に確認されている。北海道北部及び東部で少数繁殖するが、大部分は冬鳥として海岸、河口、湖沼などに飛来。
生息環境
海岸、河川、湖沼など。
行動
繁殖期以外は小さい群れを作ることもある。一定のねぐらから早朝に飛び立って採食場に行き、主に魚類を食べ、ときには鳥類も食べる。
形態
雌雄同色。成長羽になるまでに6年を要する。オオワシに比べて嘴が小さく、尾羽は短く、くさび形も緩やか。飛翔形は長方形に見える。名前のとおり尾羽は白い。
鳴き声
「カッカッ」などと鳴く。
特徴
魚好きな海ワシ。
用語解説
留鳥 同じ地域に一年中生息し、季節移動しない鳥
夏鳥 春になると南方から渡来して繁殖し、秋に渡去する鳥
冬鳥 秋に北方から渡来して越冬し、春に渡去する鳥
旅鳥 春と秋の渡りの時期に立ち寄る鳥
漂鳥 国内を季節移動する鳥
迷鳥 通常は渡来も通過もしないが、悪天候などで迷い込んだ鳥