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展示鳥類剥製(サシバ)
サシバ
サシバ
鳥名
サシバ【差羽・鸇】タカ目タカ科サシバ属(英名 Grey-faced Buzzard-eagle)全長♂47cm、♀51cm、翼開長105-115cm
季節・分布
夏鳥として、佐渡島を含む県内に渡来・繁殖。
生息環境
平地から山地の林、沢地、水田、草地など。
行動
4月頃に繁殖地にやってきて、樹上に営巣する。両生類やは虫類を好み、昆虫類や鳥類の巣立ちヒナなども食べる。
形態
雌雄ほぼ同色。成鳥雄の頭部は青灰色で、雌は褐色がみある。幼鳥の腹部は縦斑。雌雄とも虹彩と足は黄色。
鳴き声
繁殖期に「ピックィー」などと鳴く。
特徴
サシバは渡りをする代表的なタカ類で、秋には各地で大規模な渡りの様子が観察される。
用語解説
留鳥 同じ地域に一年中生息し、季節移動しない鳥
夏鳥 春になると南方から渡来して繁殖し、秋に渡去する鳥
冬鳥 秋に北方から渡来して越冬し、春に渡去する鳥
旅鳥 春と秋の渡りの時期に立ち寄る鳥
漂鳥 国内を季節移動する鳥
迷鳥 通常は渡来も通過もしないが、悪天候などで迷い込んだ鳥