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展示鳥類剥製(オオコノハズク)

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:1200641 更新日:2024年4月1日更新

オオコノハズク

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鳥名

オオコノハズク【大木葉木菟】フクロウ目フクロウ科コノハズク属(英名 Collared Scops Owl)全長24-25cm

季節・分布

留鳥として、佐渡島の平地から低山にかけて周年生息・繁殖。

生息環境

平地から山地の林や屋敷林、公園など。

行動

1羽か、つがいで生活し、一定のねぐらを持つ。夕暮れに活動し始め、主にネズミ類を捕り、鳥類やは虫類、両生類、昆虫類なども食べる。樹洞で繁殖するが、巣箱を利用することもある。

形態

雌雄同色。全体には枯れ葉模様。長い羽角は夜間はたたみ、日中は立てていることが多い。足指には羽毛がある。虹彩は橙色。

鳴き声

「ポォーポォー」「ミャー」などと鳴く。

特徴

明るさを感じる桿体細胞の発達したフクロウ類の目に、日中の明るさはまぶしすぎるので目を開けていられない。日没後、暗くなると樹洞から出て、目を大きく見開き、行動を開始する。

用語解説

留鳥 同じ地域に一年中生息し、季節移動しない鳥
夏鳥 春になると南方から渡来して繁殖し、秋に渡去する鳥
冬鳥 秋に北方から渡来して越冬し、春に渡去する鳥
旅鳥 春と秋の渡りの時期に立ち寄る鳥
漂鳥 国内を季節移動する鳥
迷鳥 通常は渡来も通過もしないが、悪天候などで迷い込んだ鳥

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