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展示鳥類剥製（フクロウ）
フクロウ
フクロウ
鳥名
フクロウ【梟】フクロウ目フクロウ科フクロウ属（英名 Ural Owl）全長50cm
季節・分布
留鳥として、県内の山地帯から平野部にかけて周年生息し、大木の樹洞などで繁殖。
生息環境
平地から山地の林、農耕地、草原など。
行動
1羽か、つがいで生活する。日中は暗い林内や樹洞などで休息し、夕暮れから活動しはじめる。主にネズミ類を捕り、鳥類やカエルなども食べる。
形態
雌雄同色。羽角はなく、ハート型の顔盤をもつ。羽衣は白っぽいものから黒っぽいものまでいる。
鳴き声
「ホーホー、ゴコスケホーホー」「ギャー」「ワン」などと鳴く。
特徴
フクロウの風切羽の縁は、くしの歯のようにギザギザになっていて、飛翔時に空気の渦が細かくなり、大きな羽音が出なくなる。
用語解説
留鳥 同じ地域に一年中生息し、季節移動しない鳥
夏鳥 春になると南方から渡来して繁殖し、秋に渡去する鳥
冬鳥 秋に北方から渡来して越冬し、春に渡去する鳥
旅鳥 春と秋の渡りの時期に立ち寄る鳥
漂鳥 国内を季節移動する鳥
迷鳥 通常は渡来も通過もしないが、悪天候などで迷い込んだ鳥
