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展示鳥類剥製(ヤイロチョウ)

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:1201051 更新日:2024年4月1日更新

ヤイロチョウ

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鳥名

ヤイロチョウ【八色鳥】スズメ目ヤイロチョウ科ヤイロチョウ属(英名 Fairy Pitta)全長18cm

季節・分布

迷鳥として、佐渡島、上越市などで観察されたことがある。

生息環境

低山帯の渓流沿いや林など。

行動

雄は渡来直後、なわばりを主張して木の梢などで鳴くが、2週間ほどであまり鳴かなくなり、その後は地上生活になる。地上を歩きながら主にミミズや昆虫類などを捕る。

形態

雌雄同色。腹部中央と下腹部に鮮やかに赤い部分がある。

鳴き声

「フェフィフィン」などと鳴く。

特徴

和名が意味するように、多彩で美しい羽色の鳥。高木で構成されたよく茂った林に生息し、日差しがほとんど当たらないような暗い環境を好む。さえずりは樹上、採食は地上でミミズなどを捕食する。

用語解説

留鳥 同じ地域に一年中生息し、季節移動しない鳥
夏鳥 春になると南方から渡来して繁殖し、秋に渡去する鳥
冬鳥 秋に北方から渡来して越冬し、春に渡去する鳥
旅鳥 春と秋の渡りの時期に立ち寄る鳥
漂鳥 国内を季節移動する鳥
迷鳥 通常は渡来も通過もしないが、悪天候などで迷い込んだ鳥

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