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展示鳥類剥製（オナガ）
オナガ
オナガ
鳥名
オナガ【尾長】スズメ目カラス科オナガ属（英名 Azure-winged Magpie）全長35-37cm
季節・分布
留鳥として、佐渡島、粟島以外の県内各地、市街地や農村部に生息・繁殖。
生息環境
市街地から山地の林、農耕地など。
行動
1年中群れで、一定の区域内で生活。樹上や地上を跳ね歩いて昆虫類やその幼虫、草木の種子など何でも食べる雑食性。
形態
雌雄同色。黒いベレー帽をかぶったような頭。尾羽は長く、淡い青色で中央尾羽の先は白い。若鳥は尾羽先端が全部白い。
鳴き声
「ギューィ」「ゲェー」「ギュィキュキュキュ」などといろいろな鳴き声。
特徴
その名のとおり、尾羽が長いカラス類。鳴き声はうるさく、美しい姿とのギャップの大きさに驚く。
用語解説
留鳥 同じ地域に一年中生息し、季節移動しない鳥
夏鳥 春になると南方から渡来して繁殖し、秋に渡去する鳥
冬鳥 秋に北方から渡来して越冬し、春に渡去する鳥
旅鳥 春と秋の渡りの時期に立ち寄る鳥
漂鳥 国内を季節移動する鳥
迷鳥 通常は渡来も通過もしないが、悪天候などで迷い込んだ鳥
