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展示鳥類剥製(ツバメ)

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:1202671 更新日:2024年4月1日更新

ツバメ

大きな口を開けているツバメのヒナたちの画像
ツバメ

鳥名

ツバメ【燕】スズメ目ツバメ科ツバメ属(英名 Barn Swallow)全長17-18cm

季節・分布

夏鳥として、佐渡島、粟島を含む県内各地に渡来・繁殖。

生息環境

市街地や農耕地がある低山の開けた場所など。

行動

つがいか小群で生活し、適度な距離をおいて営巣する。渡りの時期には大群になる。飛び回りながら昆虫類を捕って食べる。

形態

雌雄同色。額と喉部分は赤茶色。

鳴き声

「チュビィ」などど鳴き、「チョチュチュチュチョチュビィー」と鳴き、「土喰うて 虫食うて 渋一い」と聞きなされる。

特徴

人のそばで子育てをする鳥。土に草を混ぜてお椀型の巣を作る。空中の昆虫類を飛びながら捕食する。人間が生活する環境を選ぶので、過疎の進む地域では減少傾向にある。

用語解説

留鳥 同じ地域に一年中生息し、季節移動しない鳥
夏鳥 春になると南方から渡来して繁殖し、秋に渡去する鳥
冬鳥 秋に北方から渡来して越冬し、春に渡去する鳥
旅鳥 春と秋の渡りの時期に立ち寄る鳥
漂鳥 国内を季節移動する鳥
迷鳥 通常は渡来も通過もしないが、悪天候などで迷い込んだ鳥

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