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展示鳥類剥製(ヒヨドリ)
ヒヨドリ
ヒヨドリ
鳥名
ヒヨドリ【鵯】スズメ目ヒヨドリ科ヒヨドリ属(英名 Brown-eared Bulbul)全長27-28.5cm
季節・分布
留鳥として、県内各地で普通に見られ、繁殖。
生息環境
平地から山地の林、市街地や農耕地など。
行動
繁殖期以外は群れで生活する。春・秋の渡り期には大群で、林の上空や海上を飛ぶ。植物の実、花のみつやつぼみ、昆虫類などを食べる雑食性。なわばり性が強い。
形態
雌雄同色。頭部には冠羽状の羽がある。
鳴き声
「ピーコ」「ピーョ」などと鳴き、「ピィー ピョロロ」などとさえずる。
特徴
いつもにぎやかに飛び回っている中型の鳥。かつて都市部では冬鳥だったが、今では1年中見られる。
用語解説
留鳥 同じ地域に一年中生息し、季節移動しない鳥
夏鳥 春になると南方から渡来して繁殖し、秋に渡去する鳥
冬鳥 秋に北方から渡来して越冬し、春に渡去する鳥
旅鳥 春と秋の渡りの時期に立ち寄る鳥
漂鳥 国内を季節移動する鳥
迷鳥 通常は渡来も通過もしないが、悪天候などで迷い込んだ鳥