ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 組織でさがす > 環境局 環境対策課 > 展示鳥類剥製(スズメ)

本文

展示鳥類剥製(スズメ)

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:1201491 更新日:2024年4月1日更新

スズメ

スズメの画像
スズメ

鳥名

スズメ【雀】スズメ目スズメ科スズメ属(英名 Eurasian Tree Sparrow)全長14-15cm

季節・分布

留鳥として、県内に広く生息・繁殖。

生息環境

市街地から山地の人家のあるところや農耕地、河原など。

行動

繁殖期以外は群れて行動し、昆虫やクモ類、草木の種子などを食べる。

形態

雌雄同色。頭頂部は小豆色で、頬は白く、その中に黒斑がある。若い個体の嘴基部は黄色っぽい。

鳴き声

「チュン」「ジュクジュク」などと鳴き、「チュリチュチュチュチュンチュリ」などと複雑にさえずる。

特徴

人間の生活のそばにいる、身近でなじみの深い鳥。水浴びと砂浴びの両方をする。乾いた砂地にくぼみを掘って、砂を浴びる。砂浴びには、羽毛について寄生虫を落とす効果があると言われる。

用語解説

留鳥 同じ地域に一年中生息し、季節移動しない鳥
夏鳥 春になると南方から渡来して繁殖し、秋に渡去する鳥
冬鳥 秋に北方から渡来して越冬し、春に渡去する鳥
旅鳥 春と秋の渡りの時期に立ち寄る鳥
漂鳥 国内を季節移動する鳥
迷鳥 通常は渡来も通過もしないが、悪天候などで迷い込んだ鳥

分類(目・科名)ページへ

<外部リンク> 県公式SNS一覧へ